現代ヨガの祖、T.クリシュナマチャリア師の教えに基づき、伝統的なヨガの本質を受け継いだMark Whitwell 師が伝える手法 heartofyoga。
呼吸があれば出来るヨガと言われるハートオブヨガ 。
6年ぶりの来日となり、今回メインティーチャーとして、J.Brown先生と、ゲストティーチャーとして Mark Whitwell 先生、通訳は前半はキティさん、後半は私の恩師でもある川原朋子 先生という超がつくほど貴重で贅沢なトレーニングを受けることができました！何だか自分の中では、お祭りのようでおめでたいくらい！わっしょい！

*一部のお写真はヨガジェネレーションさんより。

さてさて、ハートオブヨガの概念でもある、人の数だけヨガ(呼吸)が在る。
正しいヨガ(呼吸)は一人に一つ。百人いれば百通りのヨガ(呼吸)が在る。違って当然。十人十色。

ハートオブヨガについて、ほんの一部になりますが、ご紹介いたします。ヨガって聞くとみなさんは、どのようなイメージをもたれますか？

体が柔らかくないといけないんだよね？だったり、前屈が出来ないんだけど、どうやったら前屈できる？って聞かれることの方が多いような氣がします。（私の経験上）

ヨガはマット上だけに存在するものではなく、生きている事自体がヨガでもあるんですよ。ヨガや瞑想は【する】というより【在る】という自然発生から誘われるもの。ヨガを知らなくても、難しいポーズをとらなくても、また、サンスクリット語やマントラを知らなくても、マットの上だけではなく、マットの外でも、ささやかな日常生活の中にも誰にでもヨガ(呼吸)は存在し、命(ハート)がある限り、生きる権利は誰にでもあるという事。貴方が今ここに存在し、生きているのは紛れもない真実であり事実。自分の命、人生、親密性を育んでいく事こそがヨガ(呼吸)なんだよと。

呼吸の結びつき、吸う息の受容性や吐く息の強さ、相反するものの融合、すなわち結合。今、この瞬間にも呼吸ができること、命の尊さや自分を慈しむ心を自分の呼吸、体、動きを通して実践できる練習がヨガなのではないでしょうか。目に見えない世界（呼吸）を、目に見える世界で形として具現化できる実体験こそがヨガのプラクティス。

貴方には貴方のヨガ(呼吸)が在るように、自分だけの呼吸、自分だけのヨガを一緒に味わってみませんか？ぜひお待ち致しております♥️💗♥️