日々の暮らしに彩りを添える、楽しく美しいヒト・モノ・コトをご紹介する
NOMADIC CIRCUS(ノマディックサーカス)より、
親子向け1dayイベント「こどものまど」をお届けします。
NOMADIC CIRCUS presents 1day EVENT
こどものまど –まどのそとのそのまたむこう 窓のむこうにひろがる世界ー
モーリス・センダックは「かいじゅうたちのいるところ」の受賞演説で、
"子どもたちは、ファンタジーと現実と、二つの世界を自由に出入し、
ファンタジーによって挫折感を解消する" と語り、
ミヒャエル・エンデは「はてしない物語(ネバーエンディングストーリー)」の中で、
子どもたちは現実の世界と想像の世界を行ったり来たりして、
"そういう人たちが両方の世界を健やかにするんだ" と、
実体験に加えてファンタジーによる体験の大切さを伝えています。
普段こどもたちが行き来する、また、かつて私たち大人たちも行き来していたであろう
"まどのそとのそのまたむこう”の世界を、
わたしたちの一番身近なファンタジーへの入り口である絵本の力を借り、
親子で体験するイベントを企画しました。
第一部は、"まどのそとのそのまたむこう"への入口がいっぱいの一日図書館。
お気に入りの空想の化身たちを見つけ、その仲間になってみよう。
第二部は、"まどのそとのそのまたむこう”の音楽会。
美しく豊かな音にのってファンタジーの旅に出かけよう。
想像できることは創造できること。
未来に思いを馳せ、頭の中いっぱいに広がる世界を巡りましょう。
想像力の豊かさは、時に人を救い、世界を救います。
想像力を育むことは、生きる力を育むこととイコールではないでしょうか。
こどもはもちろん、おとなも一緒に二つの世界を出入りする特別な一日を。