【赤ちゃんの情緒が安定し、笑顔になる「親子スキンシップ」を日々の子育てに】
新生児の頃から、赤ちゃんは生理的欲求（お腹が空いた・眠たい・おむつを変えて欲しい）＝自分がイヤなことがあると「泣く」という唯一の意思表示で一生懸命伝えています。

だんだんと成長してくると、生理的欲求以外にも赤ちゃんは「ちょっと甘えたい」「かまって欲しい」「遊びで欲しい」など、さまざまな要求を泣いて教えてくれます。

まだ言葉は話せない赤ちゃんにとって、泣くことは「気持ちを一生懸命伝える唯一の手段」です。その泣き方もよく観察してみるとだんだんと「甘え泣き」「本泣き」「怒り泣き」などの種類に気づくでしょう。

【子どもは「甘えと自立」を繰り返して発達していく】
最近よく泣くようになった、癇癪のような強く泣き方が増えた、成長と共に泣くことへの悩みも増えていきます。

ならべく泣かせないように、先回りして過保護になる必要はありません。
赤ちゃんが安心するママの声（話しかけ）と共に、赤ちゃんのお肌をマッサージする「ママとのスキンシップ」で、甘えを満たしてあげましょう。

肌は「第二の脳」とも言われます。赤ちゃんの心に働きかける心地よいスキンシップは赤ちゃんとママの信頼関係を深め、親子関係の土台となります。

＜お話会の目的＞
はじめての子育ての不安を解消し、赤ちゃんにとっての心地よさを注目し、日々の関わり方（親子関係の土台）を楽しく実践するためのコツや、脳の発達を促すための関わり方についてが学べる、無料講座となります。

＜お話会について＞
1：自己紹介（講師・受講生）
2：親子スキンシップ遊び（オイルを使わないベビーマッサージ）
3：質疑応答＆お悩みシェア

講　師：中條 純子（ママガク校長）／新井 美里（ママガク学長）
対　象：生後2ヶ月〜10ヶ月前後の赤ちゃんとママ・パパ
時　間：50分
定　員：3組
受講料：無料
持ち物：動きやすい格好、飲み物（お子様の飲食は自由です）