【香川式手打ちうどん開発秘話】
突然の来客や家族の意向から「美味しいうどんが食べたい、食べさせたい」という場合に、従来からのうどんの作り方(捏ねて、足で踏んで延ばしてたたみ、2~3時間熟成させてまた足で踏んで延ばす・・・こんな作業を数回繰り返し、その後麺棒で延ばして切る)といった工程で作っていたのでは丸一日以上を要し、間に合わない。
商売ならば、この工程でないと麺が長持ちしないのでダメだが、心安い仲間と、その場でさっと作って食べるうどんなのだから、もっと短時間で簡単に作れないものか。
その思いから試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのがこの「香川式手打ちうどん」です。突然の来客や子供たちの突然の要望にも、わずか40~50分でみんなを笑顔にできる、美味しい手打ちうどんの打ち方です。