利用規約

relark大宮利用規則

株式会社ボルテックス(以下「ボルテックス」という。)は、relark大宮の利用者に対し、サテライトシェアオフィスの各施設においてサービスを提供するにあたり、必要な運営上の規約並びにルールについて、下記の通り利用規則(以下「本利用規則」という。)を定める。

第1条(施設の利用目的)
利用者は、各施設を、執務スペースとしてのみ使用することができる。
第2条(運営管理者)
各施設の運営管理は、ボルテックス又はボルテックスが業務委託した者(以下、ボルテックスと総称して「運営管理者」という。)が行う。
第3条(利用者)
利用者は、料金表記載の各サービスの料金を、サービス利用開始前にボルテックスの指定する方法で支払うことでサービスの提供を受ける権利を有するものとする。また、月額会員については別途利用契約を締結するものとし、利用契約内に記載の期間についてサービスの提供を受ける権利を有する。
第4条(各施設の利用)
1. 利用者は、各施設を平日午前8時50分から午後8時の営業時間内に限り利用することができる。
2. 利用者は、営業時間内に限り運営管理者が定める方法により事前に利用予約をすることで、料金表記載の条件で利用することができる。
3. 前2項に反して、各施設を利用した場合、契約者は、罰金として金20,000円を運営管理者に支払わなければならない。
4. 利用者は、各施設に付帯する設備(以下「付帯設備」という。)を本利用規則に従い使用することができる。
5. 利用者は、各施設及び付帯設備について所有権、賃借権を含む一切の権利を主張することはできず、付帯設備の移動等原状変更は一切認められない。
6. 電話、テレビ会議、打ち合わせ等は各施設内に設置されている電話ブース内、会議室内及び別途運営管理者が指定する場所でのみ可能とする。
7. 利用者は、各施設において、利用者が所有又は占有する動産等(以下「私物等」という。)の管理を自己責任で行わなければならず、利用者の私物等に紛失、盗難、破損又は汚染等の損害が生じても、運営管理者は一切その責任を負わない。
8. 利用者は、各施設利用時において、運営管理者から身分証明書の提示を求められた場合には、これに応じなければならない。
第5条(月額会員証)
1. 月額会員は、月額会員証の複製及び第三者への貸与・譲渡等をしてはならない。
2. 月額会員証の貸与・紛失・盗難その他理由の如何を問わず、利用者の故意又は過失により運営管理者が利用を認めていない第三者が当該月額会員証により各施設を利用した事実が発覚した場合には、契約者は、金25,000円を違約金として運営管理者に支払わなければならない。
3. 月額会員は、利用契約が終了した場合、会員証を返却又は破棄しなければならない。
第6条(営業時間及び休館日の変更)
1. 運営管理者は、各施設の管理上必要がある場合又は停電その他の事由により本サービスの提供が困難であると判断した場合には、必要最小限の範囲内で臨時休館日又は営業時間の短縮を設定することができるものとし、利用者はこれを異議なく承諾するものとする。
2. 前項の告知の方法は、運営管理者の指定するホームページへの掲載あるいは各施設内の所定の掲示板に書面を掲示する等の方法により行う。
第7条(善管注意義務及び各建物内規則の遵守)
1. 利用者は、ボルテックスが定める本利用規則を遵守し、各施設を善良なる管理者の注意をもって使用するものとする。
2. 利用者は、本利用規則の他、本建物の館内規則その他本建物の管理上定められた事項を遵守しなければならない。
3. 利用者は、利用者の同行者に対しても、前2項の義務を遵守させなければならない。
第8条(費用負担)
次の各号に掲げる費用に関しては、契約者の負担とする。
1. 利用者が、故意又は過失により、各施設内に設置された什器等を破損、毀損した場合の修理・ 交換等にかかる費用。
2. 利用者が、料金表記載の各種付帯サービスを利用した場合の費用。
3. 利用者が、ボルテックスが提供する方法以外の第三者サービスを利用して施設予約および利用料の支払いを行った場合、そのサービス内で発生した問題点についてはそのサービス提供者に帰属するものとする。ただし、ボルテックスに故意または過失がある場合についてはこの限りではない。
第9条(禁止事項)
運営管理者は、契約者又は利用者が、次の各号の行為又はこれに類似する行為を禁止し、契約者又は利用者が仮に当該禁止行為を行った場合には、直ちに各施設の利用を中止させる等の処置をとることができる。
1. 本建物及び各施設の立入禁止箇所に進入すること。
2. 運営管理者の事前の書面による許可なく各施設の住所及び名称を用いて、商業登記等の登記手続をすること。
3. 運営管理者の事前の書面による許可なく各施設の住所及び名称を、利用者の業務の本拠として名刺を含むすべての印刷物又はホームページ等の電子媒体へ掲載すること。
4. 運営管理者の事前の書面による許可なく各施設の住所及び名称を郵便物の宛先とすること。
5. 本建物及び各施設を利用する他の利用者及びその他の第三者に迷惑を及ぼす音、振動又は臭気等を発する行為。
6. 設置された机・椅子等に私物等を置くことで、長時間占有(場所取り等)すること。
7. 本建物及び各施設内の指定場所以外で食事、飲酒又は喫煙をすること。
8. 本建物及び各施設内において寝位による仮眠をとること。
9. 運営管理者の許可なく本建物の乗用エレベーターを利用して手荷物以外の物の搬出入を行うこと。
10. 本建物及び各施設内に動物を持ち込み又は飼育する行為。但し、運営管理者の事前の書面による許可を得た盲導犬、聴導犬又は介助犬等は除く。
11. 運営管理者の事前の書面による許可なく本建物及び各施設の通路や階段、廊下、外壁等に看板、ポスター等の広告物を貼ること。
12. 運営管理者の事前の書面による許可なく各施設内にて物販等の営業活動、宗教活動又は政治活動を行うこと。
13. 本建物及び各施設内で火気等を使用すること又は火気等を持ち込むこと。
14. 本建物及び各施設内に二輪車等を持ち込むこと。
15. 他の利用者に嫌悪感を与える服装で各施設を利用すること。
16. 運営管理者の事前の書面による許可なく各施設内において、商品の販売、物品の修理その他金員の授受を伴う取引を行うこと。
17. 本建物及び各施設内において、法令等に違反する行為を行うこと。
18. 公序良俗に反する行為、その他運営管理者が不適切と判断する行為を行うこと。
19. 反社会的勢力に屬し、または癒着し、取引をすること。
第12条(私物等の管理)
1. 第11条第6号に定める、長時間放置された私物等(以下「放置物」という。)については、これが他の利用者の迷惑になると運営管理者が判断した場合、運営管理者は、当該放置物を他の場所に移動させ、放置発見日を含めて7日間は別の場所にて保管し、その後貴重品については 最寄りの警察署へ届け、その他の物品については処分するものとする。
2. 前項にかかわらず、放置物が飲食物・雑誌等であった場合、運営管理者はこれらを即日処分するものとする。
3. 利用者は前二項の処置について異議なく承諾するものとする。
第13条(秘密保持)
1. 本利用規則において「秘密情報」とは、利用者自らが秘匿にしたい情報の全てであり、かつ、 利用者が各施設を利用することに伴い知り得た運営管理者又は他の利用者に関する有形無形の 技術上、営業上、その他一切の情報をいう。
2. 各施設は、利用契約及び本利用規則に基づき、多数の利用者が共用する施設であり、その特性に鑑み、利用者は、自らの責任で秘密情報を管理しなければならず、万が一、利用者の秘密情報が漏洩した場合でも、運営管理者は一切その責任を負わないものとする。
3. 利用者が各施設を利用することに伴い、他の利用者の秘密情報を知得した場合、利用者は、善良なる管理者の注意をもって、当該秘密情報を厳重に秘匿する義務を負い、開示者の許可無くソーシャルネットワークサービス(SNS)や、自身のホームページやブログなど、一切のネット上あるいはその手段の如何によらず、第三者に開示し又は漏洩、公開若しくは利用してはならない。万が一、利用者が本項規定の内容に違反した場合に発生した事案の一切に対し、運営管理者はその責任を負わないものとする。
第14条(利用規則の変更)
1. ボルテックスは、次の各号の場合に本利用規則を変更できるものとし、利用者はこれを異議なく承諾するものとする。
(1) 本利用規則の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき。
(2) 本利用規則の変更が、利用者が本サービスを利用する目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
2. 前項により、ボルテックスが本利用規則を変更する場合、本利用規則を変更する旨及び変更後の本利用規則の内容ならびにその効力発生日について、効力発生日の1週間前までに、ボルテックスの指定するホームページへの掲載又は各施設内の所定の掲示板に書面を掲示する等の方法により行う。
3. 変更後の本利用規則の効力発生日以降に、利用者が本サービスを利用したときは、本利用規則の変更に同意したものとみなす。
第15条(免責事項)
運営管理者は、次の各号に定める事由により利用者が被った損害については、その責を免れるものとする。
1. 利用者の荷物・貴重品・電子データ等の私物の紛失・消失・盗難・破損または汚損等
2. 本施設内における事故、怪我、疾病等
3. 本件建物または本施設の法令等に伴う修理、変更、改造、または保守作業等の実施に伴う本施設のやむを得ない使用停止等
4. 地震、火災、風水害等の天災地変、停電、暴動または盗難、官公庁からの指導等
5. その他運営管理者の責に帰さない事由による損害等
第16条(不可抗力)
利用者は、以下の様な事態が発生し、当利用規約の定める権利義務を果たせない場合であっても、運営管理者に損害の賠償など一切の補償を求めないことに同意する。
1. 天災地変 : 地震、台風、暴風雨、津波、洪水、地すべり、落雷、爆発、火災など
2. 社会的混乱:戦争、テロ、敵対行為、内乱、暴動、市民騒擾など
3. 公権力による法的行為:法令・規則の制定改廃、政府機関の介入、行政命令など
4. 伝染病 : SARS、鳥インフルエンザや法定伝染病の流行など
5. 公共インフラの事故 : 停電、通信回線の切断、輸送機関の事故など
6. 資材・資源不足:ガスの供給停止、石油の不足、原材料・資材の不足など
7. 労働争議 : ストライキ、サボタージュ、ロックアウトなど
8. 仕入れ先の債務不履行:サービス供給業者の破綻など
9. 設備の事故 : 施設内の重要な機械の故障、コンピューターの誤作動など
10.メンテナンスを目的とした全館停電
準拠法、裁判管轄 各施設の利用に関して、運営管理者及び利用者との間で紛争が生じたときは、準拠法は日本法とし、訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとする。
第17条(セキュリティカメラの設置)
1. 利用者は、運営管理者が本施設内にセキュリティカメラを設置することをあらかじめ承諾するものとする。
2. セキュリティカメラで撮影した映像はクラウド上の端末に保存され、一定期間経過後、古い映像から順番に削除されるものとする。
第18条 (利用ログ情報の取得)
ボルテックスは、利用者による本施設の利用状況に関する情報(利用ログ)を収集し、統計データの作成や情報配信等、本施設の改良・品質の向上のために使用することができるものとし、利用者はこれをあらかじめ承諾するものとする。
第19条 (個人情報の取り扱い)
1. ボルテックスは、利用者の情報、並びに本施設内に設置するセキュリティカメラの
映像に含まれる個人情報について、法令等に従い次のとおり取り扱う。
(1) 個人情報の利用目的
ボルテックスは取得した利用者の個人情報を次の目的のために利用する。なお、ボルテックスは、必要な範囲でボルテックスが取得した個人情報を本サービスの委託先に提供することがある。
①利用者の登録情報に関する利用目的
a. 登録情報および利用実績等の管理
b. 利用者への連絡およびアンケートへの協力依頼
c. 本サービスに関連した新しいサービスの開発およびその情報発信
②セキュリティカメラで撮影した映像に関する利用目的
a. 本施設内における本約款に違反する行為や犯罪行為の監視および抑止、
捜査機関への情報提供
b. 本施設の利用状況の確認および災害等有事の状況確認
c. 本施設内における遺失物等の有無の確認
(2) 本条の定めに拘らず、ボルテックスは、必要があると認められる場合は、利用者の個人情報を法令およびガイドラインの定めに従い、第三者に開示・提供することがある。
(3) ボルテックスは関係法令に従い提供された個人情報の適正な取り扱いと保護に努める。
(4) 個人情報に関して本約款に定めのない事項については、ボルテックスの定める下記の個人情報保護方針に準じるものとする。ただし、利用者がボルテックスもしくはボルテックス関連企業以外が開発したアプリケーションを使用して当施設を利用する場合、個人情報の取り扱いについては、そのアプリケーション開発元企業が掲示する個人情報取扱方針に準ずる。

株式会社ボルテックス個人情報保護方針
https://www.vortex-net.com/policy/privacypolicy/

2. ボルテックスは、利用者の個人情報について下記に定める利用目的で、提携サービ
スの提供者(以下「提携者」という。)との間において、共同利用するものとする。
(1) 共同利用する会員の個人情報:氏名、電話番号、勤務先、Eメールアドレス等個人情報 保護法で定める個人情報
(2) 共同利用する者の範囲:ボルテックスおよび以下各社
① VRサポート株式会社
② Vortex North America, Inc.
③ 株式会社ボルテックス投資顧問
④ 株式会社ボルテックスデジタル
⑤ ボルテックス合人社建物管理株式会社
(3) 利用する者の利用目的:提携サービスの提供およびその他付随する事項
(4) 管理責任者:株式会社ボルテックスもしくは施設利用アプリケーションの開発
元企業
3. 利用者は、前項第(2)号に定める共同利用する者の範囲が、提携者の追加等により変更となる場合で、当該変更につき会員の同意が得られない場合は、追加された提携者の提供する提携サービスを利用できないことをあらかじめ承諾し、当該変更について利用者の同意を得るために合理的な範囲でボルテックスに協力するものとする。
以上