湘南ベルマーレでは、2008年より下部組織の充実を目指し育成・普及部門を「フットボールアカデミー」と名付け、より地域に根ざした活動を進めています。そして2017年のホームタウンのさらなる広域化に伴い、サッカーの普及活動を通しより多くの選手の育成に取り組めるようになりました。そんな中、ひとりでも多くのホームタウンの子ども達をJリーグのトップチームで活躍できるプロ選手に育成したいと考え、日々活動しています。
育成グループはトップチームを目指す高校生が集う「U-18」、そしてそのU-18を目指す中学生は、平塚を活動拠点とする「U-15」を本拠地とし、ホームエリア東部をカバーする「U-15EAST」、西部をカバーする「U-15WEST」の3チームが活動しています。
普及グループのサッカースクール活動は平塚、藤沢、厚木など各ホームタウン地域で日々広がりを見せ、 現在、1,700名を超える子どもたちが自身の夢を重ねてプレーを続けています。
地域の子ども達の心身の健全は発展に寄与しながら、ホームタウン内のサッカー競技力の向上に今後とも努めてまいります。