名古屋農業センターは昭和40年4月1日(1965年)に開設され『野菜と家畜』をテーマにした農業公園として市民に愛され親しまれている施設です。平成27年に都市農業振興基本法が施行され、都市における農地の位置づけは宅地化すべきものから良好な都市環境の形成に資するあるべきものへと大きく変換されました。名古屋市も『農のある暮らし、街とともにある農業の推進』を掲げています。私たち未来農業共同事業体は、こうした『市民と農の架け橋』としての機能を持つ本施設のビジョンを継承しながら、さらに魅力ある施設にしてまいります。