フィットネスに特化した予約管理システム。業界で導入数No.1のRESERVA
電動キックボードレンタル予約

利用規約

【モビリティレンタルサービス利用規約】
一般社団法人猪苗代観光協会

第1条(目的)
この「モビリティレンタルサービス利用規約」 (以下「本規約」といいます)は、一般社団法人猪苗代観光協会(以下「当社」といいます)が運営するモビリティレンタルサービス(以下「本サービス」といい、詳細は次条に定義します)の提供および利用に関する条件を定めるものです。本規約に同意しない場合、本サービスを利用することはできません。本サービスを利用した場合、本規約に同意したものとみなします。

第2条(定義)
本規約における各用語は、次の各号に掲げる意味で用います。
(1)「本サービス」 当社から電動キックボード等の特定小型原動機付自転車の貸与(レンタル)を受け、当社所定の条件でこれを利用することのできるサービスをいいます。なお、車両に付帯・関連する貸与機器やプログラム、提供サービスがある場合、それらすべてを含みます。
(2)「本サービス利本規約に従って当社と利用者との間で成立する、車両のレンタル用契約」その他本サービスの利用に関する契約をいいます。
(3)「利用希望者」本サービスの利用を希望し本サービスの利用申込を行う個人をいいます。
(4)「利用者当社との間で本サービス利用契約を締結し、本サービスを利用する個人をいいます。
(5)「車両」本サービスにおいて当社が利用者へ貸与(レンタル) する特定小型原動機付自転車の本体およびその備品・付属品(バッテリー、通信用SIM、充電アダプター、ヘルメット、施錠用器具、荷物収納用ケースなど)の一切を含む総称をいいます。
(6)「知的財産権」特許権、実用新案権、回路配置利用権、意匠権、著作権(著作権法第27条および第28条に規定する権利を含む)、商標権、営業秘密およびノウハウその他の知的財産権(これらの権利を取得しまたは登録等を受ける権利を含む)をいいます。

第3条(規約の変更)
当社は、事前の予告なく本規約を変更することができるものとします。利用者には、その申込時点で最新の規約が、本サービス利用契約の期間中、継続して適用されます。

第4条(利用の申込みおよび利用契約)
1.本サービスの利用希望者は、本サービスおよび本規約の内容を十分に理解しこれに同意した上で、当社所定の方法により、本サービスの利用申込みの手続きを行うものとします。このとき、利用希望者は、自らの責任で正確か
つ最新の情報を当社に提供しなければなりません。
2.当社が利用希望者について所定の確認手続きを行った上、前項の申込みを承諾した時点で、本サービス利用契約が成立します。なお、当社は、利用希望者が次の各号の一に該当するときは、利用申込を拒絶することができるものとします。
(1)本規約に同意しないとき
(2)過去に本サービスの利用料金を不当に免れ、または本規約に違反したとき
(3)暴力団員、暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められるとき
(4)16歳以上であることを合理的に確認できないとき
(5)飲酒をしていない状態であることを合理的に確認できないとき
(6)貸与することのできる車両がないとき
(7)その他、当社が不適当と認めたとき
3.本サービス利用契約は、利用者が貸与された車両を貸出場所において当社に返却することをもって終了します。

第5条(車両の貸与)
1.当社は、本サービス利用契約が成立した利用者に対し、法令に定められた保安基準に適合する車両を、本サービス利用契約で定めた条件により貸与します。
2.利用者は、車両の貸与を受けるに先立って、当社が定める方法による安全運転講習(道路交通法期、車両の点検、事故発生時の対応などの、車両の安全な利用のための講習をいいます。)を受講し、その内容を十分に理解した上で、車両の貸与を受けるものとします。安全運転講習の内容を十分に理解していない場合は、いかなる理由があっても車両の貸与を受けることはできません。
3.利用者は、貸与を受けた車両について、利用に支障のある故障、不具合または充電切れ等が発生しまたは発見されたときは、直ちに使用を中止し、当社へ連絡するとともに、当社の指示に従うものとします。

第6条(利用上の遵守事項)
利用者は、車両の利用にあたっては、次の各号に定める事項を遵守しなければなりません。
(1)道路交通法その他の法令等の規定に従うこと
(2)走行時にヘルメットを着用すること
(3)車両の駐輪または駐停車が禁止される区域内の場所、第三者の所有する土地上もしくは建物内または歩行者、車両その他の車両の通行の妨げになる場所、走行してはならないとされているエリア内の場所、有料駐車場または有料駐輪場、その他の駐輪することが不適切であると合理的に判断される場所において当社が貸与した車両を駐停車しないこと
(4)車両で歩道上を走行する際には、法令等を遵守し、また、走行に危険を感じた場合は直ちに下車し、押して歩くこと
(5)無謀な運転(片手での運転など)、飲酒運転をしないこと
(6)運転に適した服装で乗車すること
(7)歩行者、自動車その他の車両の通行の迷惑となる行為をしないこと
(8)車両の乗り入れが禁止されている場所での走行をしないこと
(9)車両を破損、分解、改造しないこと
(10)車両が破損している場合、当該車両で走行しないこと
(11)各種テストもしくは競技、牽引または後押しに利用しないこと
(12)車両を契約事業者に貸与する鍵以外の方法以外で施錠しないこと
(13)複数人で1台の車両に同時に乗車しないこと
(14)身体・健康面・交通ルール及び道路標識の理解・車両の安全性に関して不安事項がある場合には乗車しないこと
(15)車両乗車時に事故が発生した際に、直ちに、当社、警察及び保険会社に対して報告すること
(16)交通安全講習の内容、本サービス利用契約の内容、およびその他当社が定める利用ガイドや当社の指示に従うこと
(17)前各号のほか、当社が不適切と判断する方法で車両を利用しないこと

第7条(事故対応等)
1.利用者は、車両に関して事故が発生した場合、次の各号の措置を取ることに加え、貸与中の車両に関して発生した一切の事故について、自らの責任と費用において解決するものとします。
(1)直ちに警察、当社および当社指定の保険会社に対して報告すること
(2)情報提供や証拠の提出など、当社指定の保険会社からの要請に従うこと

2.利用者は、貸与中の車両に盗難・紛失またはその他の事由により車両の占有を失った場合、速やかに当社に連絡 し、当社の指示に従うものとします。

3.利用者は、貸与中の車両について、放置違反金の命令、駐停車禁止区域への駐停車による移動、撤去その他の交通反則金の納付が命じられた場合には、かかる措置に伴い生じた移動、保管、引取り等に要した費用その他一切の費用及び駐停車違反による罰金(反則金)およびそれに係る費用を全て負担するものとします。万が一これらの罰金(反則金)および費用を当社または第三者が支払うこととなったときは、利用者は、その全額を、当社の請求に従って当社に対して支払うものとします。

第8条(車両の返却)
1.利用者は、本サービス利用契約に定めるところに従って、車両を貸与した場所において車両を返却するものとします。その際、利用者は、車両の損傷・故障・不具合を認めたときは、車両の返却時にその旨を当社に申告しなければなりません。また、利用者は、車両の返却の際、車両に残置物(利用者の私物等)の無いことを確認するものとします。

2.返却された車両の損傷・故障・不具合があり、かつこれが利用者の本規約違反その他責めに帰すべき事由によるものである場合、または車両が返却されなかった場合は、利用者は、当社の請求に応じ、車両の修理、再調達等に要する費用および当社に生じた損害を賠償するものとします。

第9条(補償)
当社は、利用者による本サービス利用契約中の車両の利用に関して、以下の概要からなる各種損害保険を付保します。これにより、利用者に生じた損害または損害賠償責任は、下記の限度内で補償されます。ただし、適用条件および補償条件その他の詳細は保険商品を提供する事業者所定の保険約款に定めるところによります。

■賠償責任補償
(1)補償概要
対人賠償責任補償額:無制限対物賠償責任補償額:無制限
(2)補償適用外の事由
•利用者の故意または重過失に起因する事故
•本サービス外での使用用途、または本サービス利用契約の期間外に発生した事故
•事故発生時に、所定の手続きがとられず、または当社もしくは保険会社指定の必要書類の提出がなされなかった場合
•その他、別途保険約款等に定める事由

■搭乗者傷害補償
(1)補償概要 死亡:500万円
  後遺障害:最大500万円
(2)補償適用外の事由
•利用者の故意または重過失に起因する傷害
•本サービス外での使用用途、または本サービス利用契約の期間外に発生した事故
•事故発生時に、所定の手続きがとられず、または当社もしくは保険会社指定の必要書類の提出がなされなかった場合
•その他、別途保険約款等に定める事由

第10条(本サービスの利用料)
1.本サービスの利用料は、別途当社が定める料金表により定めます。

2.利用者は、本サービスの利用料を、当社所定の方法および時期に従って当社へ支払うものとします。

第11条(本サービスの提供中止)
当社は、自らの裁量において必要と判断し、または本サービスの提供が困難であると判断した場合、事前の告知なしに本サービスの全部または一部の提供を中止することができるものとします。この場合において、現に車両の貸出を受けている利用者は、当社の求めがあったときは速やかに車両の利用を中止し車両を返却しなければならない場合があることに予め同意するものとします。

第12条(解除)
当社は、利用者が次の各号の一に該当したときは、何らの通知および催告をすることなく、本サービス利用契約を解除し、または本サービスの提供(車両の貸与を含みますがこれに限りません)を中止することができるものとします。
(1)本サービスの利用料の支払を怠ったとき
(2)本規約または本サービス利用契約に違反したとき
(3)車両の利用において事故が発生したとき
(4)第4条第2項各号の一に該当する事実が判明したとき
(5)その他当社が不適当と判断したとき
(6)過去に前各号の一に該当したことが判明したとき

第13条(残存条項)
本サービス利用契約の終了後においても、第7条(事故対応等)、第8条(車両の返却)第2項、第9条(補償)、第 15条(データの利用)、第16条(免責)、第17条(紛争処理)、第18条(損害賠償)、第21条(準拠法)および第22条(合意管轄)の各規定はなおも有効に存続します。

第14条(個人情報)
当社は、本サービスの提供に関して取得する利用者の個人情報を、本サービスの運営・提供に関する目的で利用するほか、個人情報保護法および別途当社が定めるプライバシーポリシーに従って取り扱います。なお、本サービスの運営・提供に関しては、第19条に定める委託に伴う場合を除いて利用者の個人情報を第三者に提供することはせず、特にその必要が生じたときは、予め利用者本院の同意を得ることとします。

第15条(データの利用)
当社は、利用者における本サービスの利用に関する情報(ただし、前条の個人情報を含みません)を自ら利用 し、また当社の委託先その他の第三者に提供し利用させることができるものとします。利用者は、かかる利用および提供について当社に対して撤回不能な権利を許諾するものとします。

第16条(免責)
利用者は、本サービスおよび車両を利用し、またはこれらを利用できなかったことによって自らに損害が生じたとしても、当社の故意または重大な過失に起因する場合を除き、当社が当該損害の生じた本サービス利用契約に関して利用者から受領した本サービス利用料の額を超えて当社に損害賠償を求めることはできないものとします。

第17条(紛争処理)
1.利用者は、本サービスの利用に関して第三者との間で生じたクレーム、トラブル、紛争等について、自らの責任と費用において処理し解決しなければならず、当社の故意または重大な過失に起因する場合を除き、当社はこれについて一切の責任を負いません。
2.当社は、利用者による本サービスの利用中に発生した事故および法令・規則違反またはこれらに類する事由については、何らの責任を負いません。
3.疑義を避けるため、当社は本サービスの提供に伴い、前二項の事由に関する処理・対応に関して利用者へのサポートを提供する場合がありますが、これはいかなる意味においても当該事由に関する当社の責任を認めるものと解釈されるものではありません。

第18条(損害賠償)
本規約において特に定める場合のほか、利用者は、本サービスの利用に関して、本規約に違反しまたは自らの責めに帰すべき事由により当社または第三者に生じた損害を賠償しなければなりません。

第19条(委託)
当社は、本サービスの運営および提供に関する業務の全部または一部を第三者に委託することができるものとします。

第20条(譲渡禁止)
利用者は、本サービス利用契約に基づく権利義務(本サービスにおいて提供・貸与されるすべての物品等を含みます)ならびに本サービス利用契約上の地位を、いかなる場合であっても第三者に譲渡、貸与しまたは担保に差入れ、その他の処分をしてはなりません。

第21条(準拠法)
本規約は日本法に準拠して解釈されます。

第22条(合意管轄)
本規約および本サービス利用契約に関連して訴訟の必要が生じたときは、当社の本店、事業所または営業所の所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄裁判所としま す。

以上
(2024年7月1日 制定)
広告