ジェクトワン/シェアキッチン予約サイト

利用規約

シェアキッチン利用規約

株式会社ジェクトワン(以下「当社」といいます。)は、当社の運営するシェアキッチンを契約者に円滑かつ適正に利用していただくための規約(以下「本規約」といいます。)を以下のとおり定めます。

第1条(定義)
1.「当シェアキッチン」とは、当社が管理および運営する以下の各号の物件をいいます。
 ①コマワリキッチン 東京都豊島区南長崎2丁目3-3エクウス南長崎1階
 ②かめやキッチン 東京都板橋区大山町40-5
 ③Maison de labo MAL Fledge 東京都世田谷区赤堤3丁目8-15マルメゾン2階
 ④アキサポキッチン 神奈川県横須賀市上町1丁目45
2.「希望者」 とは、当シェアキッチンの利用を希望する法人または個人をいいます。
3.「契約者」とは、会員登録を行い、本規約に同意の上、当シェアキッチンを利用する法人または個人をいいます。なお、契約者に同伴する者も含みます。

第2条(規約、諸規程の変更等)
1.当社は、当シェアキッチンの運営上の注意等(当シェアキッチンへの掲示、当シェアキッチンWebサイトへの掲載、当シェアキッチンWeb予約サイトへの掲載、契約者へメール等により告知されたものを含みます。)の諸規程(以下「諸規程」といいます。)を設けることがあります。それらの諸規程は、本規約の一部を構成するものとし、本規約に定める内容と異なる場合、諸規程の内容が優先されます。
2.当社は、当社の裁量で本規約および諸規程を随時変更できるものとします。
3.当社は、本規約および諸規程を変更する場合、変更の効力発生時期および変更内容を事前に当シェアキッチンへの掲示、当シェアキッチンWebサイトへの掲載、当シェアキッチンWeb予約サイトへの掲載、契約者への電子メールの送信等により告知するものとします。
4.事前に告知した変更の効力発生時期以後に、当シェアキッチンを利用した契約者は、当該変更に同意したものとします。

第3条(申込手続等)
1.申込手続は、以下のとおりとします 。
1 面談
希望者と当社とは、当社が別途定める手続に従って、面談を行います。
2 審査
当社は、面談の結果等に基づき、当シェアキッチンの利用の可否を判断の上、利用可と判断した希望者に利用意思の有無を確認します。なお、当該判断は当社の裁量で行われるものとし、希望者は当該判断に対して一切の異議を申し立てることはできません。
3 会員登録
前項に基づき利用の意思を表明した希望者には、当シェアキッチンWeb予約サイトを通じて会員登録をしていただきます。
4 提出書類
(1)希望者が個人の場合
食品衛生責任者となることができる資格を証明する書類および身分証明書として、運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)、在学中の学生証またはパスポートの写しのうちいずれか1点を、当社に提出します。なお、当社は提出された書類を返還しません。
(2)希望者が法人の場合
食品衛生責任者となることができる資格を証明する書類および当該法人の商業登記簿謄本を 、当社に提出します。なお、当社は提出された書類を返還しません。
5 利用予約
会員登録後、Web予約サイトを通じて当社が別途定める利用プラン(以下「利用プラン」といいます。)から希望のプランを選択し、予約いただきます。
2.契約者は、会員登録時に当社が別途定める初回登録料を支払うものとします。なお、支払済みの初回登録料については、原則として返金いたしません。
3.契約者が、第1項の面談時、会員登録時等に申告した事業と異なる事業を行おうとする場合には、事前に当社の承諾を得るものとします。

第4条(当シェアキッチンの営業時間および利用方法ならびに利用料)
1.契約者は、当シェアキッチンで調理されたものについては、当シェアキッチン内にて販売するものとします。ただし、あらかじめ当社の許可を得た場合、または諸規程により別に認める場合を除きます。
2.当シェアキッチンの営業時間および定休日は、施設ごとに当社が別途定めるものとします。なお、営業時間および定休日の変更を行う場合、当社は契約者に対し、当シェアキッチンへの掲示、当シェアキッチンWebサイトへの掲載、当シェアキッチンWeb予約サイトへの掲載、契約者へのメール等により、その旨を告知するものとします。
3.当シェアキッチンの利用料(以下「利用料」といいます。)は、利用プランごとに定めるものとします。契約者は、自己の選択した利用プランに従い、当シェアキッチンを利用し、利用料を支払うものとします。
4.利用料の支払方法は、当社が別途定めるものとします。
5.契約者は、利用申込後のキャンセル料について、当シェアキッチンキャンセルポリシーに沿って課金される ことを承諾するものとします。月額会員の支払い済の利用料については、原則として返金いたしません。
6.利用時間には、準備、後片付け、および原状復帰の確認時間を含みます。
7.契約者は、利用時間内に後片付けを完了し、利用前の状態にまで原状復帰するものとします。なお、利用時間が終了しても退出していない場合には、当社は契約者に対して、金10,000円の違約金を請求することができるものとします。

第5条(安全管理)
1.契約者は、当シェアキッチンの利用中においては、自己の責任の下に、防災、防犯等の安全管理を行うものとします。
2.契約者は、顧客や関係者の安全のために、非常時に備えて、当シェアキッチンの非常口および防災設備の位置ならびに利用方法等をあらかじめ熟知するものとします。また、毎回の利用開始時に、当シェアキッチン内の備品の確認を行うものとします。
3.当社は、当シェアキッチンの保全管理のために必要と判断した場合は、契約者の利用中であっても、当シェアキッチン内に立ち入ることができるものとします。

第6条(当シェアキッチン利用時の諸注意 )
1.契約者は、当シェアキッチンにおいて当社が保有するキッチン、コンロ、調理器具、食器等の備品(当シェアキッチン内にて掲示等により明示するものとします。以下「備品等」といいます。)を、当社が別途定める方法に従い、利用することができます。
2.契約者は、備品等を毀損、汚損、紛失した場合、当社に対して当該損害の賠償(弁償)をしなければなりません。
3.契約者は、備品等を利用するにあたり、自己の操作ミス、備品等の利用不能や故障、その他当社の責によらずして備品等が利用できなかったことを原因として、契約者に損害が生じた場合には、その損害について当社に対し賠償を請求することはできません。
4.契約者は、当シェアキッチン内での熱機器や刃物等の取り扱いには十分注意するものとします。なお、当社は契約者の調理中の事故および怪我等に対して一切の責任を負いません。
5.契約者は、当シェアキッチンの利用に際して、法令を遵守して衛生管理を徹底するものとします。なお、当社は、契約者が食中毒により、顧客等の第三者に損害を与えたとしても一切の責任を負いません。
6.当シェアキッチン内および備品等については、契約者の責任により、利用時間内にきれいに清掃および洗浄し、当社が別途指定する状態に原状復帰するものとします。原状復帰がなされていないと当社が判断した場合には、契約者に対してやり直しを指示することができるものとします。なお、この場合、当社は、契約者に対して、金10,000円の違約金を請求することができるものとします。
7.契約者は、当シェアキッチンに、消費電力の大きな調理器具を持ち込む場合には、当社に事前に相談するものとします。なお、当シェアキッチンで当該調理器具が利用できなかったとしても、当社は一切の責任を負いません。
8.契約者が、当シェアキッチン利用の際に、電気、ガス、水道を大量に使用する等、インフラ関係について通常とは異なる使用をする場合には、事前に当社に相談するものとします。この場合、当社は契約者に対して利用料の他に別途の追加費用を請求することができるものとします。なお、当該相談がない場合には、契約者は当社が請求する追加費用に一切の異議を申し立てることはできません。
9.契約者は、ガス台、オーブン、カセットコンロ、電磁調理器等による加熱調理中は、必ず換気を行い、火災や火傷等のケガに十分注意するものとします。
10.消耗品(オーブンペーパー、ラップ、キッチンペーパー、ふきん、ホイル、調味料等)は、すべて契約者が用意するものとします。
11.契約者による当シェアキッチンの利用中に、強い(人によっては異臭と感ずる)匂いを発する調理、および当シェアキッチン内に汚れが飛散したり付着したりする調理をしていることが発覚した場合、当社は、当該契約者に対して当シェアキッチンの利用の中止を指示することができるものとします。なお、この場合でも、利用料は発生するものとします。
12.ゴミ、残った食材および調味料等は、契約者が責任をもって持ち帰り、処理するものとします。
13.当シェアキッチン内での契約者の物品の管理は、契約者自身の判断と責任の下で行うものとし、当社は、当該物品の紛失、盗難、滅失、毀損等に関する一切の責任を負いません。
14.契約者による当シェアキッチンの利用終了後、5日経過後においても収去されない残置物については、当社の判断で処分することができるものとし、契約者は、当該処分に対して一切の異議を申し立てることはできません。また、当社は当該処分にあたって費用が発生した場合には、契約者に対して当該費用を請求することができるものとします 。なお、生もの、衛生上問題があると当社が判断したものについては、当社の判断で即時に処分することができるものとします。

第7条(禁止行為 )
1.当社は、契約者(同伴者を含みます。)が当シェアキッチンの利用にあたり、本規約もしくは諸規程 に違反した場合、次の各号のいずれかに該当した場合、または当シェアキッチンの利用に際し、当社もしくは他の契約者に対する迷惑行為があると当社が判断した場合に、当社がその是正を求めたにもかかわらず、相当期間内に当該契約者がこれを是正しないときには、当該契約者の利用資格を剥奪し、当シェアキッチンからの退去を求めることができるものとします。また、当該契約者は当社に対して、当社が被った損害相当額(直接的な損害のほか、間接的な損害や逸失利益を含みます。)を賠償するものとします。
1 当シェアキッチンの存する建物の所有者または賃貸人の定めた規則に違反する行為があったと当社が認めた場合
2 事前に申告した利用目的と実際の利用内容が著しく異なる場合
3 面談時、会員登録時等の申告内容に、虚偽があると当社が認めた場合
4 管理上または風紀上好ましくないと当社が認めた場合
5 許認可および資格がない状態で利用していると当社が認めた場合
6 危険物の持ち込みがあった場合
7 当シェアキッチンの備品等を毀損、汚損、紛失した場合
8 当シェアキッチンに釘、鋲、およびアンカーを打った場合または当社の許可無く糊・強粘着テープ等を張った場合
9 当シェアキッチン内にペット等の動物を入場させた場合
10 音、振動、臭気の発生等により、周囲に迷惑を及ぼす、またはそのおそれがある場合
11 来場者数が許容範囲を超え、周囲に迷惑を及ぼすと判断した場合
12 近隣建物の敷地、路上等にバイク、自転車を駐輪、または自動車を駐車した場合
13 未成年のみの利用の場合
14 喫煙が発覚した場合(当シェアキッチンは全面禁煙となります。)
15 当社の事前承諾なく当シェアキッチンで調理されたものを当シェアキッチン外に持ち出して販売する行為が発覚した場合(ただし、諸規程により別に認める場合を除きます。)
16 契約者から第三者への当シェアキッチンの利用権の全部または一部の譲渡あるいは転貸が発覚した場合
17 当社の事前承諾なく当シェアキッチン内で、現金の授受を行った場合
18 当シェアキッチンが取得した営業許可証を不正に利用したと当社が認めた場合
19 その他、当シェアキッチンの管理・運営上支障があると当社が認めた場合
2.当社は、契約者が次の各号の一つに該当するに至った場合、何等催告を要することなく、直ちに当該契約者の利用資格を剥奪することができます。
1 契約者が法人である場合において、破産手続、民事再生手続、会社更生手続、特別清算その他これらに類する倒産手続等の開始の申立を行い、またはそれらの申立を受けたとき。
2 契約者が、当社に利用料、その他当シェアキッチンの利用に基づき発生する料金を支払わないとき。
3 契約者について、第10条第1項または同条第2項に違反する事実が判明したとき。
4 その他前各号に準ずる重大な事由が生じたとき。

第8条(免責)
1.当社は、当シェアキッチンの運営に関して故意または重大な過失がない限り、契約者に対して損害賠償義務を負いません。
2.前項にかかわらず、当社の責に帰すべき事由により、契約者が損害を被り、その損害の賠償を当社に請求した場合には、契約者から当社が受領済みの利用料相当額を限度として、当該損害を賠償するものとします。ただし、当該損害のうち、機会損失等の逸失利益や特別損害については、当社は理由のいかんにかかわらずその賠償の責任を負いません。

第9条(契約者の損害賠償)
1.契約者は、当シェアキッチンの利用に際し、その責めに帰すべき事由により当社に損害を与えた場合には、当社が被った損害相当額(直接的な損害のほか、間接的な損害や逸失利益を含みます。)を賠償するものとします。
2.契約者は、当シェアキッチンの利用に際し、第三者に損害を与えた場合には、自らの費用と責任において解決にあたるものとし、当社には一切迷惑をかけないものとします。

第10条(反社会的勢力排除)
1.契約者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力団、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
1 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること。
2 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること。
3 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること。
4 暴力団員等に資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること。
5 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること。
2.契約者は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約します。
1 暴力的な要求行為
2 法的な責任を超えた不当な要求行為
3 取引に関して、脅迫的な言辞または暴力を用いる行為
4 風説を流布し、偽計もしくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または業務を妨害する行為
3.当社は、契約者が第1項または前項に違反した場合、催告その他何らかの手続を要することなく、直ちに契約者の利用資格を剥奪することができます。
4.前項に定める解除は、当社から契約者(契約者が所属する法人を含みます。)に対する損害賠償請求を妨げません。
5.第3項に基づき契約が解除された場合、契約者は、当社に対し、当該契約の解除を理由として損害賠償その他何らの請求をすることができません。

第11条(不可抗力)
天変地異、法令およびこれに準ずる規則の改廃・制定、公権力による処分・命令、通信回線の事故、賃貸人との契約関係の変更もしくは終了(当シェアキッチンが賃貸物件である場合)、疾病・疫病(当社の責によらない食中毒を含みます。)その他当社の合理的支配が及ばない事由等の不可抗力を原因として、契約者に対して当シェアキッチンの提供ができなくなった場合、これにより契約者に損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負 いません。

第12条(当シェアキッチンの提供の休止)
1.当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、契約者に通知することなく当シェアキッチンの全部または一部の提供を休止することがあります。
1 備品等または当シェアキッチンが存する建物の不具合により、十分なサービスを提供することができないと当社が判断した場合
2 当シェアキッチンまたは当シェアキッチンが存する建物の定期点検、緊急の点検等が行われる場合
3 設備の保守上または工事上やむを得ない場合
4 天変地異、法令およびこれに準ずる規則の改廃・制定、公権力による処分・命令、通信回線の事故、賃貸人との契約関係の変更もしくは終了(当シェアキッチンが賃貸物件である場合)、疾病・疫病(当社の責によらない食中毒を含みます。)その他当社の合理的支配が及ばない事由等不可抗力を原因として、当シェアキッチンの提供ができなくなった場合
5 他の契約者または第三者の責に帰すべき事由に起因する食中毒等の疾病が発生したことにより、行政庁から営業停止等の処分を受けたとき
6 その他、当社が運営上休止する必要があると認めた場合
2.当社が前項の規定に従い当シェアキッチンの提供を休止する場合、契約者は、当シェアキッチン提供の継続および当シェアキッチンの停止に伴い発生した損害の賠償、その他一切の請求をできないものとします。

第13条(当シェアキッチンの提供の終了)
1.当社は、契約者に対し、事前に通知することによって、当シェアキッチンの全部または一部の提供を終了することができます。
2.契約者は、当社が前項の規定に従い当シェアキッチンの提供を終了する場合、当シェアキッチン提供の継続および当シェアキッチンの停止に伴い発生した損害の賠償、その他一切の請求をできないものとします。
3.当社が第1項の規定に従い当シェアキッチンの提供を終了する場合、同項で定める通知がなされた日が属する月の翌月末日をもって、当シェアキッチンの提供は終了するものとします。

第14条(個人情報)
1.当社は、当シェアキッチンの申込または 利用等を通じて当社が知り得た契約者の個人情報(以下「個人情報」といいます。)について、個人情報の保護に関する法律その他の法令および当社 プライバシーポリシーを遵守し、善良なる管理者の注意をもって管理するものとします。
2.契約者は、契約者の個人情報を当社が当社プライバシーポリシーに定める目的および次の各号の目的の範囲内で利用することに同意するものとします。
1 契約者より依頼を受けた各種サービスを当該契約者に対して提供するため。
2 当シェアキッチンの運営上必要な事項を契約者に知らせるため。
3 当社の商品およびサービス等の改善等に役立てるための各種アンケートを実施するため。
4 当シェアキッチンの利用状況や契約者の属性等に応じた新たなサービスを開発するため 。
5 関連サービスや商品の情報を提供するため。
3.当社は、当シェアキッチンの提供に関わる業務を第三者に委託することがあります。この場合、当社は、業務遂行上必要な範囲で当該委託先に契約者等の個人情報を取り扱わせることがあり、契約者はあらかじめこれに同意するものとします。
4.前項に定める場合のほか、次の各号のいずれかに該当する場合は、当社は契約者等の個人情報を第三者に開示・提供することがあります。
1 契約者または公共の安全を守るために緊急の必要がある場合
2 裁判所の命令もしくは法令に基づく強制的な処分、または法令により開示が必要とされる場合

第15条(その他)
1.当社は、当社の裁量で、利用料、利用プラン、各種手数料、支払条件、優先利用等に関する特典の設定またはキャンペーン等を実施することができるものとします。なお、これらは契約者に対するサービスの一環として行われるものであり、契約者は当社に対して一切の異議を申し立てることができないものとします。
2.当社は、広報活動に利用することを目的として、当シェアキッチン内の営業風景、提供する料理等を撮影することができるものとします。
3.契約者は、当シェアキッチンの所在地、電話番号、FAX番号等を、自らの所在地、電話番号、FAX番号等として、名刺、チラシ、パンフレットおよびホームページ等に表記することや登記をすることはできません(当シェアキッチンの利用期間中に契約者のホームページ等に一時的に表記することは可能です。この場合、利用期間終了後直ちに消去するものとします。)。ただし、事前に当社の承認を得た場合はこの限りではありません。なお、当シェアキッチンを郵便物等の宛先とすることは禁止します。なお、利用期間終了後に郵送または配送された物については、第6条第14項の「残置物」とみなします。
4.当シェアキッチンの利用に際して、当社が契約者に対して開示または提供する各種の情報ならびに実施および利用を許諾する各種の知的財産権等は、当社に帰属するものであり、当シェアキッチンの利用に関する契約の締結は、各種の情報、当該知的財産権等を契約者に譲渡するものではありません。
5.契約者(同伴者を含みます。)は、第三者の知的財産権等に抵触することのないように万全の注意を払わなければならないものとします。なお、第三者との間に知的財産権等に関する紛争が生じた場合、またはそのおそれがある場合、契約者は直ちに書面により当社に通知するものとし、契約者の責任と費用においてこれを解決し、また、これにより生じた当社の損害を賠償するものとします。

第16条(協議事項)
本規約の解釈に疑義が生じ、または本規約に定めのない事由が生じたときは、当社および契約者は、誠実に協議の上、解決するものとします。

第17条(準拠法等)
1.本規約に関する準拠法は、日本国法とします。
2.本規約に関する一切の訴訟は、訴額に応じ、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
                                                             以上

【付則】
1.本規約は、2024年1月15日から施行するものとします。