家族も名前も、全てを奪われた上に激しい差別を受けた方たちが、それでも自治会を結成し自分たちの生活を向上しようとする姿、絵画や文芸作品などの制作に取り組んでいる姿を見て、人が生きる上で大切なものが何かを考えさせられました。
法律は完全ではないし、間違えることもあるという事実に向き合う機会を得ました。当たり前のように暮らし、社会のルールや規範に照らしながら生きているにもかかわらず、法律や多数決の意見が正しいと言った偏った考えは危険かと心配になりました。