U30スズキセイフティスクール

利用規約

第1条(目的)
U30スズキセイフティスクール利用規約(以下、本規約といいます。)は、株式会社スズキ二輪(以下、当社といいます。)が運営する実技を伴う安全運転講習「U30スズキセイフティスクール」 (以下、本スクールといいます。)の利用の諸条件を定めるものです。

第2条(本スクールの参加要件)
本スクールの参加要件は以下の通りとします。
1.参加資格
(1)日本語の読解ができる方
(2)30歳以下の二輪免許保持者(下記参加車両(レンタル車両を利用される場合には当該レンタル車両)を運転することができる二輪免許に限ります。)
2.参加車両
(1)スズキ製の二輪車であり、排気量125cc以上及びマニュアル車に限ります。当該車両以外でのご参加はお断りいたします。
(2)違法改造車、整備不良車でのご参加はお断りいたします。
(3)社外マフラー装着車は、当日音量を測定させていただき、法令で定める規定音量を超えている場合は本スクールの参加をお断りいたします。
3.レンタル車両のご利用
(1)当社が用意するレンタル車両をご利用される場合は、第5条で定める通り利用料が発生します。また、レンタル車両の利用にあたっては、対応する二輪免許の所有が必要になります。
(2)レンタル車両は、台数に限りがあるため、先着順での受付となります。
(3)利用者がレンタル車両を破損等した場合、当社は、当該利用者に対し、修理費用を請求する場合があります。
4.未成年者のご参加
利用者が未成年者である場合は、親権者その他の法定代理人の同意を得た上で本スクールにお申し込みください。

第3条(本スクール当日の準備物)
1.本スクール参加の際には、ヘルメット、グローブ、ライディング用ジャケット及び長ズボンをご準備及びご着用ください。
2.本スクールは原則雨天でも開催するため、雨具等のご準備もお願いします。
3.本スクール当日は、運転免許証をご持参ください。また万が一の際の為に健康保険証もご持参ください

第4条(本スクールの開催判断)
1.本スクールは、原則として、雨天でも予定通り開催しますが、状況により、本スクールの内容及び予定時刻を変更する場合があります。
2.前項にかかわらず、強風、大雨、台風の接近、警報の発令等により危険が伴うと当社が判断した場合には、本スクールは中止とさせていただきます。
3.第1項及び前項により本スクールを変更又は中止する場合は、本スクールの前日の午後3時を目処に、お申し込みいただいたメール宛に利用者にその旨ご連絡いたします。

第5条(本スクールの参加費用等)
1.本スクールの参加費用及びレンタル車両を利用する場合の利用料(いずれも消費税込)は、以下の通りです。第4条第1項に基づき、本スクールの内容及び予定時刻を変更した場合でも、当該費用又は利用料に変更は生じません。
参加費:5,000円
※参加費には以下の費用が含まれます。
・傷害保険代(傷害保険の補償内容:入院日額 10,000円、通院日額5,000円)
・飲料水及び昼食(飲料水については数に限りがございます。)
レンタル車両利用料:5,000円
2.前項で定める参加費用及び利用料の支払方法は、現地での現金決済もしくは、クレジットカードによる支払いとなります。
3.第3条で定める準備物の費用、本スクール会場までの移動費及び車両の燃料費等、本スクール参加にあたり利用者に生じる費用は利用者の負担とします。

第6条(利用者の遵守事項)
1.利用者は、本スクールの参加の際には、安全のため当社スタッフによる指示事項を遵守してください。
2.利用者は、以下各号のいずれかに該当する行為を行ってはなりません。
(1)無謀な運転、他の受講者への脅迫的な言動又は暴力を用いる行為及び他の受講者に被害又は不快感を与える行為等、周りの方へ迷惑をかける行為
(2)危険運転及び本スクールの講師の指導に従わない運転等、安全の確保に支障をきたす行為
(3)上記のほか、本スクールの運営を妨げる行為
(4)利用者が自ら又は第三者をして、本スクール及び関係者に対して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、脅迫的な言動若しくは暴力を用いる行為、又は風評を流布し、偽計を用い若しくは威力を用いて、信用を毀損若しくは業務を妨害する行為(本スクールの内容に問題や不具合があった場合に、当該問題等を悪用し自ら又は第三者に不当に利益をもたらし、又は本スクール若しくは第三者に不利益を与える行為を含みます。)
(5)本スクールに関する当社のWEBサイト(以下、本サイトといいます。)にアクセスして情報を改ざんし、又は本サイトに有害なコンピュータープログラムを送信する等して、当社の営業を妨害する行為
(6)本スクール中における政治(選挙運動に関する行為を含みます。)、宗教、商業的行為及び当該行為に類する行為
(7)当社又は第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上又は契約上の権利を侵害する行為
(8)本スクール中に知り得た他の受講者の個人情報を公開する行為
(9)本スクールの参加権の譲渡又は貸与
(10)本スクールを実施する施設に酒類その他の本スクールが禁止するものを持ち込む行為
(11)公序良俗に反する行為
(12)法令又は本規約に違反する行為
(13)その他当社が不適切と判断した行為

第7条(お申し込みについて)
1.本規約に同意の上、利用者からお申し込みと決済手続きをいただき、当社からお申し込みを承諾した旨の返信メールが利用者へ到達したときに、利用者と当社との間に本スクールに関する契約が成立するものとします。
2.本スクールの参加権の譲渡又は貸与はできません。当日は、ご本人確認をさせていただきます。
3.本スクールの各会場には定員を設けており、WEBを介した本スクールのお申し込みにつき、利用者の入力手続き完了の時点で定員に達していた場合、お申し込みができない場合がございます。先着順で定員を締め切らせていただくことをご了承ください。
4.「@2rin.suzuki-net.net」のドメインからのメールが受信できるよう設定をお願いいたします。

第8条(キャンセルポリシー)
当社の都合によって本スクールの参加を中止する場合及び、利用者のご都合によって本スクールの参加をキャンセルされる場合、当社からクレジット会社への請求を取り消しいたします。

第9条(本スクールへの参加拒否等)
1.当社は、第7条第1項に従い利用者との間の本スクールに関する契約が成立した場合においても、第2条第2項に定める事項に該当する場合に本スクールへの参加拒否の措置をとるほか、利用者が以下各号のいずれかに該当する若しくは該当すると当社が合理的な理由に基づき判断した場合、事前の通知を行わず本スクールへの参加拒否等の措置をとることができるものとします。これらの場合、当社は、その理由を説明する義務を負わず、また当該措置に起因して利用者に損害が発生した場合においても一切の責任を負わないものとします。なお、当社は、利用者が以下各号のいずれにも該当しないことを確認するために、当社が必要と判断する確認を行うことができ、かかる確認が完了するまで本スクールへの参加拒否等の措置をとることができます。
(1)法令又は本規約に違反した場合
(2)不正行為があった場合
(3)お申し込みの際に虚偽の申告をした場合
(4)参加費用等の支払いにあたり、利用者が使用するクレジットカードの発行会社又は本サイトで指定する決済代行会社から承認が得られなかった場合
(5)第3条に定める準備物をご持参いただけない場合
(6)反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
(7)その他、当社が不適当と認める事由がある場合
2.当社が前項に従って利用者に対し参加拒否等の措置をとる場合、当社は第5条で定める参加費用及び利用料を一切返金いたしません。

第10条(免責・損賠賠償)
1.利用者の故意又は過失により発生した人身・物損事故については、当社は一切責任を負いません。
2.利用者が本スクール又は本サイトの利用にあたり、第三者に損失又は損害を与えた場合、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、利用者は、当該第三者に対して当該損害を賠償する責任を負い、第三者が当社に請求し、当社が一時的に負担した場合であっても、その費用を当社に全額支払うものとします。
3.利用者が法令又は本規約を遵守しないことにより、当社に損失又は損害を与えた場合、当社は利用者に補償を請求できます。
4.当社は、本スクール及び本サイトに関連して利用者が被ったいかなる損害について、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、賠償する責任を負わないものとします。
5.当社が利用者に対して損害賠償責任を負う場合においても、当社は、当社の債務不履行又は不法行為により利用者に生じた損害のうち、現実に発生した直接かつ通常の損害に限り、第5条で定める本スクールの参加費用(レンタル車両を利用される方においては、レンタル車両の利用料を含みます。)を上限として、利用者に対する損害賠償責任を負うものとします。但し、当社に故意又は重大な過失がある場合はこの限りではありません。

第11条(個人情報の取扱い)
 当社は、利用者の個人情報について、当社が別途提示する「U30スズキセイフティスクールにおける個人情報の取り扱いについて」に従って取り扱います。

第12条(譲渡禁止)
利用者は、当社の書面による事前の承諾なく、本規約に基づく契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務について、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、貸与、その他の処分をすることはできません。

第13条(準拠法及び管轄)
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因又は関連して発生した当社と利用者との間の一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第14条(可分性)
本規約の一部の条項又は内容が無効、違法又は執行不能となった場合においても、その他の条項及び内容の有効性、合法性及び執行可能性はいかなる意味においても損なわれることはなく、また影響を受けないものとします。

第15条(遅延及び放棄)
当社が本規約に基づいて実施すべきことを遅延した場合であっても、当社は後日それを実施することができます。当社が本規約に基づき利用者に対して要求するべきことを直ちに要求しない場合、又は利用者が本規約に違反したことに関して、当社が利用者に対して直ちに措置を講じなかった場合であっても、当社がそれらの要求を放棄したことを意味するものではなく、また、後日、当社が利用者に対して措置を講じることを妨げるものでもありません。

第16条(改定)
当社は、利用者への予告なく本規約の全部又は一部を変更することがあります。この場合、当社は、当社が管理するホームページへの掲載又は利用者の届出先となる住所若しくはメールアドレスへ通知するものとします。当社により変更された本規約は、上記ホームページへの掲載日又は利用者への通知の発送日若しくは発信日から、全ての利用者に適用されるものとします。

第17条(協議)
本規約に定めのない事項及び本規約に関し生じた疑義については、必要の都度協議の上、円満にこれを解決するものとします。