鎌倉ヨガ教室の中里えみこです。
鎌倉稲村ヶ崎の海の近くに住んで24年が経ちました。
さて先月、ヴィパッサナー瞑想10日間を体験して、瞑想の素晴らしさを改めて実感しました。
帰宅後から、毎日2時間の瞑想を欠かさず継続しています。
朝と夜、1時間ずつ。夜帰宅が遅い時は、朝まとめて2時間座ります。
気が散って集中できないこともありますが、集中できる回が増えてきました。
ある日、驚くことが起きました。
朝1時間座り、夜に座った時です。
1時間経ったアラームの音がしましたが、足の痺れもなく、不快もなく、心地よいので、そのまま座り続けました。
外界の音や肌に感じる風、瞼を通す光がだんだん暗くなるのを感じながら、意識に集中していました。
結構時間が経ったかな、と目を開くとなんと2時間40分経っていました。
瞑想合宿中のダンマーディッチャのホールでも、続けて座るのは最大2時間だったので、自分でも驚きました。
快適で安定して座る。
『スガム スティラム アーサナム』
アーサナの定義です。
現地では、バンガ(溶解)と呼ばれる状態を経験しました。
五感からの撤退、全一性、大安心、言葉では表現できない体験でした。
鎌倉ヨガ教室を紹介します(^人^)
《鎌倉ヨガ教室のヨガクラス》
毎月10本のレギュラークラス。
毎週、隔週、月一とクラスのペースは色々。
生徒さんは9歳から92歳までの男女です。
座学、アーサナの練習、瞑想など。
↓ホームページをご覧ください。
https://www.yogakyo.com/
《講師として出張》
小学校学童や自治会のプログラムに講師としてお声かけ頂き、毎年回を重ねています。
認知症グループホームに訪問して1階2階それぞれ身体を動かします。
ヨガの練習方法なので、怪我もなく安心してしっかりと動くことができます。
《現在のルーティン》
朝の水シャワーは、始めてから9年目になります。
これは、全身の感覚を観察する「ヴィパッサナー瞑想」の助けとなりました。
白湯は、毎朝700mlほど飲みます。
熱いけれどごくごく飲める温度がお勧めです。
毎朝仏壇にお線香を捧げて、般若心経を誦します。
般若心経はBuddhaの教えですが、とても科学的で理に適った教えです。
サンスクリット語のパーラミタフリダヤスートラム(般若心経)には、眼耳鼻舌身意や色声香味触法など、ヨガダルシャナ(教義)で学ぶ単語がたくさん登場します。般若心経の意味を理解することも大切です。
Buddhaが悟りを開いたその実践方法が「ヴィパッサナー瞑想」です。
粗大な肉体を鍛えるのがヨガならば、瞑想で鍛えるのは微細な意識です。
仏教の教えは禅寺において継承されています。
私は臨済宗の北鎌倉禅居院の檀家であり、定期的に古典ヨガ教室を開講させていただいています。
御住職による坐禅と古典ヨガを体験できる、日曜クラスにはリピーターが多く人気です。
毎朝のルーティンに戻りますね、
身体のために、太陽礼拝といくつかの練習を行います。
主に背骨と股関節、バランスなど、全身の可動域と筋力を維持しています。
スクワット50回、継続して5年は経ちましたが、いまだに堪えます。
瞑想60分のち朝食です。
瞑想合宿では4時起床でした。
そのおかげで、今までよりも朝早く起きられるようになりました✌️
時々、ヨガに関する専門家記事の執筆を行なっています。
↓
https://mbp-japan.com/jijico/?s=ヨガ%E3%80%80古典
どんどんアウトプットしていきますので、お気軽に教室にお越しください。
何か、探しているものをお伝えできるかもしれません(^人^)
鎌倉ヨガ教室
中里えみこ