温石薬石とは 温石や岩石を使用した療法は、大昔の人々に根付いていました。日本では、平安時代から温石(おんじゃく)を痛みの”癒やし”やお灸の代用として利用してきました。 中世のヨーロッパでは宝石が薬として使われ、針治療や灸治療の起源も石であったといわれています。現代ではほとんど見ることはありませんが、その歴史は古く多くの人々に愛されてきた療法なのです。そこで、「石」を効率よく利用しながら、経路経穴論(ツボや温熱効果を取り入れた「ストーンセラピー」を現代で実践しています。
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