私たち実験動物センターは中央飼養保管施設(3,700m2)、第1飼養保管施設(1,316m2)、第2飼養保管施設(1,214m2)、先端的外科治療トレーニングセンター等から構成される、全国国立大学においても有数の実験動物施設です。学内には研究分野の飼養保管施設も有し、これら全ての飼養保管施設を総括しているのが動物実験委員会です。
東京高等歯科医学校設立初期より実験動物施設は医歯学研究の一端を担い、重要な役割を果たして参りました。平成22年4月より全学の共用施設として実験動物センターに再編成するにあたり、本学の「知と癒しの匠を創造する」というミッションのもと、基礎と臨床の融合を目指し、国際的トップレベルの研究を実現するためのサポートを行うことを目標に掲げ運営しております。