―― 認知療法・認知行動療法(CBT)に基づくカウンセリングとグリーフケア ――
大阪あべのカウンセリングルームでは、主として 認知療法・認知行動療法(CBT)に基づくカウンセリングによって、うつや不安などの再発予防と短期間での問題解決、感情のセルフコントロールを目指します。
また、自己の喪失・深い悲嘆を抱える方々が、自らの「意味」を見出し、再構成し、いきいきと楽しく生きることを支えるために、ロゴセラピー(意味中心療法・実存分析)、グリーフケア、スピリチュアルケアを行っています。
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2003年、大阪あべのカウンセリングルームを開設。これまで4千人以上のご相談、3万時間をこえる面談を実施してきました。CBTは、エビデンス・ベースドの臨床実践の考え方に立ち、うつ病や不安障害などの治療の有効性が科学的手法によって実証されています。『米国精神医学会治療ガイドライン』では、軽度から中程度のうつ病の第一選択治療のひとつとされ、現在では精神科治療のグローバルスタンダードになっています。当ルームでは、自分の認知体系を知り、 トレーニングによって柔軟でバランスの良い考え方ができるようになることで心の問題や症状を軽くし、最終的には<認知療法を用いた思考 → 感情のセルフコントロール>を目指します。
グリーフケアにおいては、存在の「意味」を探究し、スピリチュアルペイン(自己の存在「意味」の喪失から生じる痛み)を抱える人々への全人的支援を行います。医療・福祉・教育分野などの専門職(対人支援職者)に対する自己理解・自己覚知のためのグリーフケア研修も行っています。
労働安全衛生法に基づく従業員のストレスチェックやフォロー面談、ハラスメント、休職復職、クライシスケアなど EAP (Employee Assistance Program) の導入、ならびに職場のメンタルヘルス全般に関わる研修、課題解決についてもご相談ください。
カウンセラーは、公認心理師・精神保健福祉士・プロテスタント牧師です。どのようなお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。
*土日・祝日もカウンセリングを実施しています。
*ご予約は、前日17時まで受け付けていますが、ご予約日2日前からキャンセル料が発生しますのでご留意ください。