今から約1,400年前の浅草寺の創建に寄与した、当時の郷氏と漁師の兄弟合わせて三柱の神様をお祀りし、「三社様」として親しまれています。
5月の三社祭は江戸風情を残しつつ、勇壮且つ華やかな神輿渡御を主として全国的にも有名です。
ご社殿は今から約400年前に徳川3代将軍家光公により寄進された権現造り風の木造建築物として、国の重要文化財に指定されています。
その社殿で行われるご祈祷は、神様のご加護を頂けるよう祈り感謝する個人のお祭りです。
祈願する内容は、結婚式・初宮詣に始まる人生儀礼や商売繁昌・家内安全・厄払いなど多種多様であり、ご祈祷を受ける際は誠心誠意真心を込める事が大切とされます。