神戸市立灘区民ホールは、「地域の文化・芸術発信拠点」として地域と文化・芸術の出会いの場をつくることを目的に1993年3月に開館。
510席の大ホールや会議室・音楽室・ロビーを管理運営し地域住民が利用する場として提供するほか、コンサートや演劇などの舞台芸術やセミナー・ワークショップなどの自主事業に加え、個人団体を問わず地域の相談にも対応するなど、クリエイティブな発想とアートマネジメントの知識と理念で地域や社会が抱える様々な課題の解決に取り組んでいます。また、教育機関でのアウトリーチ事業を自主財源で展開するなど施設に留まらない公立文化施設として地域に寄り添った運営を行っています。