SCAAが2004年から新しい官能評価方式の運用をンスタートしました。
SCAでは、これをカッピングといいその規約およびカッピングフォームを作成しました。
これ以前のものはかなり簡潔なものでした。
官能評価は、日本官能評価学会では「人の5感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)によって事物を評価すること、およびその方法を指す}
としています。
JISの官能評価分析-用語(JIS Z8144)では、官能評価分析(sensory analysis)を「官能特性を人の感覚器官によって調べることの総称」として
官能評価を官能評価分析に基ずく評価としています。
テイスティング(たsちんg)は、食品を口に入れア卑猥評価することと定義しています。
コーヒーでは、SCAAの影響が強く、コーヒーの官能評価はカッピングという言葉で使用されますが、ワインではテイスティングが使用されます。
私は、2000年二「コーヒーのテースティング」という本を出版しました。
当時はテースティングかテイスティングか表記は曖昧でしたが、現在ではテイスティングが主流となっています。
堀口珈琲研究所では、主にテイスティングという言葉を使用していますが、官能評価と同義語としています。
2022年に出版徒弟の本も「コーヒーのテイスティング」にしましたが、出版が遅れに遅れ、今年に出版されればいいかなという状態です。
かなり専門的で、現状ページ酢がどの程度になるのか編集次第というところです。
しかし、相当分厚い本になると思いますので、売れるのか否かはわかりませんが、個人的には集大成の本と考えています。
堀口珈琲研究所 代表
東京農業大学食環境科学研究室 客員研究員
環境強制学博士 堀口俊英