毎年マンデリンのテイスティングは行っていますが、年々マンデリンフレーバーが低下しているように感じます。
そこで、今年も6月のテイスティング中級は、スマトラマンデリンをおこないます。
りんとん、アチェ地区のスマトラ式の精製豆12種をテイスティングします。
ジュンベル研究所が新しいカティモール種をリリースしたり、スマトラティピカ品種系の木が少なくなったり、気候変動であったり、
精製の不備や、選別の厳密化ができなかったりと様々な理由が考えられますが、それらの複合的な要因と推測されます。
ph、滴定酸度(総酸量)を分析し、味覚センサーにもかける予定です。