宿泊約款・利用規則
本約款は、株式会社ビルネット（以下「当社」）が、住宅宿泊事業法に基づくサービス（以下「本サービス」）の利用条件を定めるものです。本約款の条件に同意されなければ、本サービスをご利用になることはできません。ご利用の際は、本約款をよくお読み下さい。本サービスをご利用された場合には、本約款を承諾されたものとみなします。

第1条 約款の適用範囲
本約款は、本サービスの利用に関して、当社、宿泊者に適用されるものとし、宿泊者は本約款を誠実に遵守するものとします。

第2条 宿泊契約の申し込み
1. 当社に宿泊契約の申込みをしようとする方には、次の事項を当社に申し出ていただきます。
(1) 宿泊者の住所、氏名、性別、国籍、電話番号、および職業
※性別に関しまして、身体的（生物学的）な特徴の性に従います。
(2) 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日（パスポートをコピーさせていただきます）
(3) 宿泊日、到着予定時刻、会社名、申込者の電話番号および氏名
(4) その他、当社が必要と認めた事項
2. 宿泊者が、宿泊中に前項第 2 号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合は、当社は、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申込みがあったものとして処理します。
3. 当社にお申し出いただいた事項に変更が生じた場合には、速やかに変更した内容を当社までお申し出ください。
4. 第１項でお申し出いただいた内容が虚偽であることが判明した場合または前項に違反して変更内容のお申し出をいただけなかった場合には、宿泊契約締結の拒否または宿泊契約の解除をさせていただくことがございます。

第3条　宿泊契約の成立など
1. 宿泊契約は、当社が第2条の申込みを承諾し、指定日までに申込金（宿泊料金相当）の入金を確認できたときに成立するものとします（振込手数料は宿泊者のご負担となります。）。なお、当社が宿泊契約の申込みを承諾しなかったときは、宿泊契約は成立しません。
2. 申込金は、まず、宿泊者が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第4条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、個別に通知をする期日までに返還します。
3. 第１項の申込金を同項の規定により当社が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊者の宿泊申込み及びこれに対する当社の承諾はその効力を失うものとします。
4. 予約は予約サイトより可能になります。予約される際に決済が実行されます。お支払は、クレジットカード決済のみになります。
5. 契約成立されたら、予約完了のメールを登録されたメールアドレス宛に送信しますので、必ずご確認ください。また、チェックインの詳細について別途メールにてご案内いたします。


第4条　宿泊者の契約変更・解除権
1. 宿泊者は、本サービスを通し、予約の全部又は一部を解除、または予約内容を変更するよう求めることができます。
2. キャンセル後、キャンセル手続き完了のメールを送信しますので、必ずご確認ください。
3. 本項第1項の宿泊者の求めにより予約の全部又は一部を解除するとき、違約金は表１の通りです。ただし、各施設で本約款と異なる事項が定められている場合には、本約款にかかわらず各施設の定めによるところになります。



違約金（表1）
連絡なしの不泊 基本宿泊料金の100％
2日前～当日 基本宿泊料金の50％
3日前 基本宿泊料金の50％


※ご予約頂いたプランによって解除料が異なる場合がございます。
※ご返金時、振込手数料を差し引かせて頂いた金額をご返金しますことご了承ください。

4. 本サービスは、宿泊者が連絡をしないで宿泊日当日の午後 8 時（あらかじめ到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を2時間経過した時刻）になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊者により解除されたものとみなすことがあります。

第5条　宿泊契約締結の拒否　
本サービスのご利用にあたり、次に掲げる場合には、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
1. 宿泊の申込みが、本約款または第8条の利用規則によらないとき。
2. 客室の余裕がないとき。
3. 宿泊客が、宿泊に関し、法令、公の秩序または善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
4. 宿泊客が泥酔等により他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼすおそれのあるとき。
5. 宿泊客が、反社会的勢力（暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から５年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団、その他これらに準ずるものをいう。以下同じ）に該当するとき。
6. 宿泊客または宿泊客が所属する組織の役員（業務を執行する社員、取締役、執行役またはこれらに準ずる者をいう）が反社会的勢力に該当するとき。
7. 宿泊客または宿泊客が所属する組織が、（イ）から（ホ）までのいずれかに該当するとき。
（イ）反社会的勢力に支配されていると認められるとき。
（ロ）反社会的勢力の実質的関与を受けていると認められるとき。
（ハ）自己、所属する組織もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三
者に損害を加える目的をもって、不当に反社会的勢力を利用したと認め
られるとき。
（ニ）反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供するなどの関与を
していると認められるとき。
（ホ）その他反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していると認め
られるとき。
8. 宿泊客が、他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
9. 宿泊客が、当施設の器物を損壊する行為もしくは業務を妨害する行為、または当施設従業員に対し、暴力、脅迫、恐喝、わいせつ行為、土下座の強要、威圧的な不当要求、当施設従業員のプライバシーや人権を侵害する言動その他著しい大声や人格攻撃といった声量や内容において社会的相当性を逸脱しもしくは風紀を乱す言動を行ったとき、またはかつてそれらと同様の行為を行ったと認められるとき。
10. 宿泊客が、特定感染症（感染症法における一類感染症・二類感染症・新型インフルエンザ等感染症・新感染症および指定感染症のうち入院等の規定が適用されるもの）の患者等であるとき。
11. 特定感染症が国内で発生している期間において、宿泊客がマスク着用や健康状態の確認といった感染防止に必要な協力についての当ホテルからの求めを正当な理由なく拒んだ場合、または宿泊客に発熱など特定感染症の症状があった場合において、特定感染症の患者に該当するか否かの当ホテルからの報告要請及び感染防止のための協力要請に正当な理由なく応じないとき。
12. 宿泊客が、当施設または当施設の従業員に対し、不当な割引や不当な部屋のアップグレード等の過剰なサービスを繰り返し求める行為、特定の従業員にのみ自身の応対をさせることもしくは特定の従業員を出勤させないことを繰り返し求める行為、社会的相当性を欠く方法による謝罪を繰り返し求める行為、対面や電話等により長時間にわたって叱責等しながら拘束する行為等、その実施に伴う負担が過重であって他の宿泊者に対する宿泊に関するサービスの提供を著しく阻害するおそれのある要求を繰り返したとき。
13. 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
14. 以下の（イ）～（へ）に該当する物品の持込みが見込まれるとき。
（イ）動物、鳥類（ペット類）。ただし、身体障害者補助犬は除く。
（ロ）著しく悪臭を発するもの
（ハ）火薬、揮発油類、燃料その他の発火または引火しやすい物質およびそ
れらを使用した製品
（ニ）麻薬、非合法薬物またはそれに類するもの
（ホ）鉄砲、刀剣類
（へ）その他、施設内に持ち込むことにより、風紀を乱し、または施設内の
安全管理や業務運営に支障が出ること等により他の宿泊者に著しい
迷惑を及ぼすことになる性質または量の物品
第6条　個人情報の取扱い
予約サイト利用のプロセスにおいて、当社が知り得た個人情報は、＜個人情報保護方針＞に基づき管理致します。

第7条 チェックイン・チェックアウト
１． 宿泊者が当施設のチェックイン時刻は午後4時から午後8時までとし、当施設のチェックアウト時刻は午前１０時迄とします。
２． 当施設のご利用は、当社が別に認めた場合を除き、第１項記載のチェックイン時刻からチェックアウト時刻までとさせていただきます。
３． チェックインの際、宿泊者に写真付きの身分証明証のご提示と本人確認を求めた場合には、速やかにご協力くださいますようお願い申し上げます。※外国人にあっては、旅券番号、日本上陸地および上陸年月日の提示
４． 連泊する場合（２日以上連続して宿泊する場合）においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することが出来ますが、午前１2時から午後4時まで当施設管理人の休憩時間になるため、緊急時の対応を除き受付できかねます。

第8条. 利用規則の導守
宿泊者は、以下の内容を含むものとして当社が本条に定める利用規則および当施設内に提示する館内ルールに従っていただきます。この規則をお守りいただけないときは、 宿泊約款第5条により宿泊契約を拒否することがあります。
1. 施設・設備等の利用について、下記表２の通り示します。

利用時間（表2）
チェックイン PM4:00 ～PM8：00 ・チェックイン時間に到着しないときキャンセルとみなします。
・あらかじめ到着予定時間を明示した場合、その時間より
2時間経過しても到着しないときキャンセルとみなします。
チェックアウト AM10:00まで ・時間までに鍵の戻しがない場合、管理人がお部屋を確認いたします。
管理室の受付 AM7：00～PM12：00
PM4：00～PM8：00 ・緊急の場合を除き各種手続きや連絡等はこの時間内に
済ませてください。
食事 朝食 AM7:00～AM8:30 ・食事を食堂外に持ち出すことはできません。
・最終受付は朝食が15分前、夕食が30分前までとなります。
・予約サイトより事前に食事予約がなかった場合、食事提供が
できかねますので、ご了承ください。
夕食 PM6:00～PM10：00
（注）休食日　第5土曜日・日曜・祝日・夏期6日間・年末年始7日間程度

2. 外来客を施設内に引き入れないでください。
3. 施設内で火災の原因となる火気などを使用したりしないでください。
4. 施設内で喫煙しないでください。施設内は「全面禁煙」となっております。
5. 近隣住民に迷惑となるような、高声放歌や喧騒な行為、その他で、他人に嫌悪感を与えたりしないでください（当施設は寮になります）。
6. 不可抗力以外の理由により、建造物・備品その他の当ホテルの 物品を損傷・汚損された場合は、相当の修繕費を弁償していただきます。また、
お部屋のカギを紛失された場合は、3万円を弁償していただきます。
7. 施設内に次のようなものをお持ち込みにならないでください。
（1）動物、鳥類
（2）著しく悪臭を発するもの
（3）著しく多量な物品
（4）火薬や揮発油など、発火あるいは引火しやすいものおよびそれらを使用した製品
（5）適法に所持を許可されていない銃砲、刀剣類
（6）大麻、麻薬、覚せい剤等それに類するもの
（7）その他、当施設内に持ち込むことにより、風紀を乱し、または施設内の安全管理や業務運営に支障が出ること等により、第三者に著しい迷惑を及ぼすことになる性質または量の物品
8. 施設内の諸設備、諸物品などを他の場所に移動、加工、持ち出したり、目的以外の用途に利用したりしないでください。

第9条　寄託物等の取扱い
1. 当施設では寄託物等の取り扱いは行っておりません。
2. 宿泊者が当施設内にお持込みになった物品又は現金並びに貴重品に関しては、当施設の責めに帰すべき事由がない限り、滅失、毀損等の損害が生じても責任を負いかねます。

第10条　手荷物又は携帯品の保管
１．宿泊者（所有者）がチェックアウトしたのち当施設内に置き忘れられた手荷物および携行品については、原則として当社からの連絡はいたしません。置き忘れられた手荷物および携行品については、宿泊者（所有者）からの照会の連絡を待ちます。宿泊者（所有者）の指示がない場合は、当社の判断において、最寄りの警察に届けるか、3か月経過後処分させていただきます。なお、飲食物、たばこ、雑誌および衛生環境を損なう懸念のある物品については、即日廃棄させていただきます。
２．置き忘れられた物品の発送に要する費用につきましては、宿泊者（所有者）の負担とさせていただきます。

第11条　駐車場
当施設には宿泊者用の駐車場はございません。

第12条宿泊約款・利用規則の変更
本約款・利用規則は、事前の通知なく内容を変更することがあります。