一般社団法人日本導体協会

米子松蔭高校に社会科教員として14年間勤務。大学時代に学んだ少林寺拳法、武道の理論を用いた新しい運動理論を展開。野球部を中心にアスリートを指導してきた。ケガに困るアスリートをケアする為に、鍛えるトレーニングではなくゆるめるトレーニングの必要性を感じ、武道の原理を応用して筋肉をゆるめる技術開発に着手した。
退職後、熊本の震災の時に被災地の方々に何かできないだろうかと単身被災地へ。その時に、ボディケアを通して健康サポート技術の必要性とどんな場所であっても施術ができ、すぐに結果が出せる手技の重要性を感じた。ここで導体メソッドの考え方の原型が創られた。
被災地では、施術を受けられた皆さんが笑顔になられ、感謝の言葉をた くさんの方にかけていただいた。また、施術家がいなくてもセルフでコンディショニングの調整ができる技術の必要性もあったので導体ストレッチも伝えた。
これらの経験をもとに、従来のように専門家にしかわからない施術ではなく、誰にでも簡単ですぐに結果が出る施術方法をたくさんの方々に知ってもらいたいと思うようになり、一般社団法人日本導体協会を設立した。
導体メソッドは、短時間で筋肉をゆるめ可動域を広げることで、アスリートのパフォーマンスを競技、トレーニング前の運動に適した状態に戻す事が可能。また、シニアの方にも筋肉をゆるめることで、赤ちゃんの時のような動きを選べる身体創りを提案している。
従来の手技と異なり、その場で体感、実感できるメソッドとして日 本全国で講演、体験会を実施。介護エキスポ、ジャパンゴルフフェア、スポルテック、東レパンパシフィックなどに出展し好評を得ている。
現在、全国にインストラクターが80名を超え施術家だけではなく、医師をはじめとするさまざまなジャンルでインストラクターを養成している。プロアスリートのケア、医療、介護、理美容、フィットネス、地域の公民館など多方面で導体メソッドが活用されはじめている。

営業時間
9時〜22時
お問い合わせ電話番号
080-3875-9635
URL
https://www.doutai.or.jp/
所在地
鳥取県米子市両三柳214-1 1F
大きな地図で見る