「こころの健康」について、厚生労働省は
『いきいきと自分らしく生きるための重要な条件である。』
『こころの健康には、個人の資質や能力の他に、身体状況、社会経済状況、住居や職場の環境、対人関係など、多くの要因が影響し、なかでも、身体の状態とこころは相互に強く関係している。』
『こころの健康を保つには多くの要素があり、適度な運動や、バランスのとれた栄養・食生活は身体だけでなくこころの健康においても重要な基礎となるものである。これらに、心身の疲労の回復と充実した人生を目指す「休養」が加えられ、健康のための３つの要素とされてきたところである。さらに、十分な睡眠をとり、ストレスと上手につきあうことはこころの健康に欠かせない要素となっている。』
と伝えています。

現代社会でいきいきと自分らしく生きていくために、私たちは日々降りかかる様々なストレスと上手に付き合い、心と体をケアしていく必要があります。
ストレスには２つの種類があり、やりがいのある仕事など、意欲や向上心を掻き立てられる、前向きな「ユーストレス」と、ハラスメントや過度の刺激など心身に重く負担となる「ディストレス」です。

長期的なディストレスは心身のバランスを崩し、様々な不調や病気となって私たちを蝕みます。

ヨガを通して自分自信を見つめることで、一人でも多くの方がいきいきと生活できる社会を目指します。