一陽来復 ~大津絵と動物たち~ 大津絵 五代目 高橋松山 展
【総本山三井寺×大津絵師五代目 髙橋松山】
7世紀 天智天皇ゆかりの寺として創建され、日本最大の湖「琵琶湖」のほとりに建立する 天台寺門宗総本山三井寺(長等山園城寺)35万坪に及ぶ広大な敷地は、国宝、重要文化財にあふれ近江を代表する寺院として親しまれています。
春、近江の景勝地“三井寺”国宝金堂にて日本を代表する民画”大津絵“の新作展が催されます。
大津絵は江戸時代初期に大津宿場町にて画かれ東海道を旅する旅人たちのお土産・護符として大津から全国各地へ拡がり愛されました。
今回の展覧会では、現代において唯一大津絵の技を継承する 大津絵師 五代目 髙橋松山が、新作大津絵に着目して画かれた作品が展示販売されます。是非、楽しみにご来場ください。