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利用規約

覚 書
スペース利用規約
本スペース利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、合同会社荻野企画管理(以下、「当社」といいます。)が提供するレンタルスペースサービス(以下、「本サービス」といいます。)のご利用にあたり、当社とスペース利用者(第2条に定義されます。)との間の権利義務関係及びスペース利用者に対してスペースの利用を提供するに際して、スペース利用者に遵守頂かなければならない事項が定められています。スペース利用者となることを希望する個人法人及びスペース利用者は、本サービスの利用に際し、必ず本規約のすべてをお読み頂いた上で、本規約にご同意頂く必要があります。本規約にご同意頂けない場合、本サービスを利用することはできません。
第1章 スペースの利用
第1条 (スペース利用覚書の締結)
スペース利用者は、スペースの利用を申し込み、双方スペースの利用規約を承諾した時点で、当該スペースにつき、弊社とスペース利用者との間で成立することに同意します。
第2条 (スペース利用者の合意事項)
スペース利用者は、スペースの利用に関して以下の事項に同意します。
1. スペース利用者は、本規約に違反し、本サービスの利用に関して当社に損害を与えた場合、当社に対して、その損害を賠償するものとします。
2. 当社は、スペース利用者のために、スペース情報及びスペースの利用について、適法性、正確性、適切性、真実性、信頼性、有用性その他のあらゆる事項につき確認義務を負うものではなく、また如何なる保証をも行うものではなく、当社とスペース利用者との間で発生するあらゆる事項について責任を負いません。
3. スペースの運営上、または本サービスの運営上の都合により、スペース利用者の利用の申し込みをキャンセルした場合、スペース利用者が支払った金額は、利息を付することなくスペース利用者に返金されます。この場合、当社は、スペース利用者に対し、当該返金を除き利用の申し込みのキャンセルによって生じた損害を賠償しません。
4. 当社は、自らの都合によりスペース利用者の利用の申し込みをキャンセルした場合、当該スペース利用者に対し、通常損害(前受利用料に加え予定された利用料を上限とする)を賠償するものとし、スペース利用者は、その旨をあらかじめ同意するものとします。
5. 無断キャンセル(前受金返金無し)はまたはスペース内若しくは当該スペースが存在する建物内で発生した、不正利用、器物損壊、盗難、事故、故障、火災、天災、雨漏りその他トラブルによる損害について、双方信義をもって解決することとする。
6. スペース利用者が、本サービスの利用によって当社及びその他の当該スペースや当該建物等の利用者並びにその他の第三者に対して与えた損害並びに自損事故によって生じた損害について、損害賠償の対象となりうることがあります。
7. (当日予約の際の対応免責)スペース利用者がスペースの利用を申し込んだ日(当日)にスペースを利用できなかった場合及びスペースの利用を申し込んだ日(当日)の途中からスペースを利用できなくなった場合における、営業損失、営業補償、交通費または人件費などの一切の損害について、当社は責任を負いません。但し、当社に明らかな過失が認められる場合にスペース利用者が被る通常損害(積極的損害かつ直接損害に限ります。)に関しては、この限りではありません。
第3条 (スペース利用者、当社の責任区分)
1. スペース利用者は、スペースの利用中及びその前後、荷物及び貴重品などの物品の管理につき責任を負います。スペース掲載者及び当社は、その盗難または紛失についてあらゆる責任を負いません。また、スペース掲載者及び当社は、事前に承諾した場合を除いてスペース利用者の荷物を預かりません。
2. スペースまたはスペースが存在する建物またはこれらに付随する設備若しくは備品などの破損または紛失による損害は、スペース利用者の負担とし、スペース掲載者及び当社は責任を負いません。また、上記の破損または紛失が原因でスペースが利用できなくなった場合は、スペース利用者は、スペースが利用できなくなったことによる逸失利益を負担するものとし、スペース掲載者及び当社は責任を負いません。
第4条 (損害賠償の制限)
1. 本規約等に基づく当社との間の契約が消費者契約法(平成12年法律第61号)第2条第3項の消費者契約に該当する場合には、当社の損害賠償責任の全部を免責する規定は適用しないものとします。
2. 何らかの理由により当社が損害賠償責任を負う場合であっても、当社がスペース利用者に対して負う賠償金額の上限は、当該スペースの利用に関してスペース利用者が支払ったスペース利用料の額を上限とします。
第2章 利用者情報の管理
第5条 (利用者情報の管理)
1. スペース利用者は、メールアドレスまたはパスワードが盗まれたり、第三者によって使用されたりしていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
2. スペース利用者は、利用に使用されたメールアドレス及びパスワードを開示することにより本サービスを第三者に利用させ、またはスペース利用者情報を貸与し、譲渡し、名義変更し、または移転させることはできないものとします。
3. 利用者情報に変更があったにもかかわらず、スペース利用者が利用者情報内容の変更を行っていない場合、当社は、利用者情報内容が変更されていないものとして取り扱うことができるものとします。当社は、利用者情報の全部または一部が誤っていることによりスペース利用者またはその他の第三者に生じたすべての損害について責任を負いません。
4. スペース利用者は、利用者情報を、適切にパスワードを設定する等の、他の者が変更することができない方法で管理するものとします。当社は、スペース利用者によるメールアドレス若しくはパスワードの不適切な管理、使用上の過誤若しくは第三者による使用またはスペース利用者の同意を得ることなく第三者が行った利用者情報の使用若しくは変更からスペース利用者またはその他の第三者に対して発生した損害について責任を負いません。
第3章 一般条項
第6条 (プライバシー・ポリシーへの同意)
1. 本サービスは、プライバシー・ポリシーに従って提供され、スペース利用者の個人情報は、プライバシー・ポリシーに従って取り扱われるものとします。
2. スペース利用者は、本サービスの利用前に、プライバシー・ポリシーを必ず確認し、その内容に同意の上、本サービスの利用を行うものとします。
第7条 (利用環境の整備)
1. スペース利用者は、本サービスを利用するために必要なコンピュータ、ソフトウェアその他の機器、通信回線及びその他の通信環境等を、自らの費用と責任において準備し、維持するものとします。
2. スペース利用者は、本サービスを利用する環境に応じ、コンピュータ・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において行うものとします。
第8条 (禁止事項)
当社は、スペース利用者が本サービスの利用に関し、本条各号に該当する行為を行うことを禁止します。
(1) 犯罪行為、本規約若しくは法令に違反する行為、法令違反を助長する行為またはそれらのおそれのある行為
(2) 公序良俗に反する低俗または卑猥な行為
(3) わいせつ物や違法な商品の販売行為
(4) 他のスペース利用者、その他の第三者若しくは当社の財産、名誉、信用、プライバシー、著作権、パブリシティー権、商標権若しくはその他の権利を侵害する行為、侵害を助長する行為またはそれらのおそれのある行為
(5) 本サービスの利用に関連して知り得た他のスペース利用者、その他の第三者または当社の秘密に属すべき情報(当社が秘密に取り扱うことを求めて開示した情報を含みます。)を利用、開示または公開する行為
(6)本サービスを利用して他のスペース利用者またはその他の第三者を他のウェブサイトに誘導する行為
(7) 本サービスを利用して、他のスペース利用者またはその他の第三者と直接取引を行う行為またはそれを誘引する行為
(8) 無限連鎖講、マルチ商法またはそれらに類する、若しくはそのおそれがあると当社が合理的な理由により判断する内容を掲載する行為
(9)本サービス利用者、他のスペース利用者またはその他の第三者の個人情報を開示する行為
(10) 本サービスの運営を妨害するおそれがある行為
(11) 当社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊または妨害する行為
(12) コンピュータ・ウィルスその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報を送信する行為
(13) 宗教活動または宗教団体への加入の勧誘行為
(14) 前各号の他、当社が合理的な理由により不適切と判断した行為
第9条 (解除)
当社は、以下のいずれかに該当する場合には、サービス契約を解除することができるものとします。
(1) スペース利用者が第16条のいずれかの規定に違反した場合
(2) スペース利用者が本規約に定めるスペース利用者の義務に違反した場合
(3) スペース利用者がスペース利用契約に違反し、スペース利用契約が解除された場合
(4) スペース利用者がスペース利用契約またはサービス契約に基づく支払いを怠った場合
(5) スペース利用者に対して、差押え、仮差押え若しくは競売の申立てがなされ、またはスペース利用者につき破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始の手続が申し立てられた場合
(6) スペース利用者につき、解散若しくは事業の廃止の決議が行われた場合
(7) スペース利用者が支払いを停止し、銀行取引停止処分を受け、または私的整理を開始した場合
第10条 (免責事項)
1. スペース利用者は、本サービスを利用することが、スペース利用者に適用のある日本国内外の法令及び内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当社は、スペース利用者による本サービスの利用が、スペース利用者に適用のある日本国内外の法令及び内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
2. 当社は、スペース利用者に事前に通知することなく、当社の判断で、本サービスの全部または一部の変更または追加を行うことができるものとします。
3. 当社は、スペース利用者に対して、本サービスの終了、中断、停止、変更または追加等により未来に生じるであろうあらゆる損害を賠償する責任を負わないものとする。
第11条 (通知)
1. 当社が本サービスに関連して通知を行う場合、当社は、当社HPhttps://humanitas.seesaa.net/に掲示、その他の当社が適当と判断する方法及び範囲で、スペース利用者への通知を行うものとします。
2. 前項に定める通知を本サイトに掲示する方法で実施した場合、本サイトに掲示した時点から効力を有するものとします。また、前項に定める通知をメールの個別の配信等の方法により実施した場合、当該通知が発信された時点で効力を有するものとします。
3. 当社は、当社からの通知または連絡の不着または遅延によってスペース利用者に対して生じたあらゆる損害について賠償する責任を負いません。
第12条 (当社の広告と双方の交渉による契約)
スペース利用者は、当社が自らフェイスブック等ネットで広告をするHPhttps://humanitas.seesaa.net/からの情報から予約に至った経緯を承知し、双方が独自の交渉によって合意された契約であることを認めるものとする。
第13条 (反社会的勢力の排除)
1. スペース利用者は、利用契約交渉期間中において、次のとおり確約するものとします。
(1) 自らが反社会的勢力ではないこと
(2) 自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役、監査役またはこれらに準ずる者をいいます。)が反社会的勢力ではないこと
(3) 反社会的勢力が、スペース利用者との間で、スペース利用者の経営に実質的に関与していると認められる関係を有していないこと
(4) スペース利用者登録につき、反社会的勢力に自己の名義を利用させていないこと
(5) 自ら、または第三者を利用して、スペース利用者であることに関して次の行為をしないこと
(a) 相手方に対する脅迫的な言動または暴力を用いる行為、及び脅迫的な言動または暴力を用いて、または法的な責任を超えて不当な要求を行う行為
(b) 風説を流布し、または偽計若しくは威力を用いて相手方の業務を妨害し、または信用を毀損する行為
(6) 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的を有する等、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有していないこと
(7) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与する等の関与を行っていると認められる関係を有していないこと
(8) 役員若しくは経営に実質的に関与している者、従業員その他の構成員または株主が、反社会的勢力との間で社会的に非難されるべき関係を有していないこと
(9) 前各号の他、確約に実質的に反することとなる行為を行っていないこと
2. スペース利用者が前項各号の事由に該当した場合、当社は、事前の通知を行うことなく直ちに、本サービスを通じて当社とスペース利用者との間で締結されたすべての契約を解約できるものとします。
3. スペース利用者が本条第1項各号記載の事由に該当したことによりあらゆるスペース利用者、その他の第三者または当社に損害が発生した場合、スペース利用者は、その他の第三者または当社に対し、その損害を賠償するものとします。
第14条 (本規約の変更)
1. 当社は、相当な理由があると判断する場合には、スペース利用者に事前の予告なく、当社の判断により、本規約及び本規約に付随する規約をいつでも変更することができるものとします。
2. 本規約または本規約に付随する規約を変更した場合、当社は、第21条の規定(スペースの利用法)に従って、スペース利用者に対して通知するものとします。当該通知後、スペース利用者が本サービスを利用した場合または当該通知があった日の翌日から1ヶ月以内に異議の申し出を行わなかった場合、スペース利用者は、当該変更に同意したものとみなします。なお、当社は、変更内容が形式的または軽微であり、スペース利用者に重大な影響を与えないと判断した場合、当該変更内容を通知しないことができるものとします。
第15条 (権利義務の譲渡等)
1. スペース利用者は、当社の書面による事前の承諾なく、本規約に基づくものを含む、あらゆる当該スペース利用者と当社との間の契約に基づく契約上の地位並びに当該契約に基づく権利及び義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定またはその他の処分をすることはできません。
2. スペース利用者の地位は一身専属的であり、売買、譲渡、名義変更またはその他の方法により当該スペース利用者以外の者に承継させることはできないものとします。
3. 当社が本サービスにかかる事業を事業譲渡、会社分割またはその他の方法(以下、「事業譲渡等」といいます。)により第三者に承継させた場合、当社は、事業譲渡等に伴い、本規約に基づくものを含む、スペース利用者と当社との間の契約に基づく契約上の地位、当該契約に基づく権利及び義務並びにスペース利用者の登録情報その他の顧客情報を、当該事業譲渡等による本サービスにかかる事業の承継人に譲渡することができるものとし、スペース利用者は、かかる譲渡につきあらかじめ同意するものとします。
第16条 (分離可能性)
本規約のいずれかの規定またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定または一部が無効若しくは執行不能と判断された規定の残りの部分は完全に効力を有するものとし、またスペース利用者及び当社は、当該無効または執行不能とされた規定またはその一部を適法とし、または執行力を持たせるために必要な範囲で当該規定を修正し、無効または執行不能と判断された規定またはその一部の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように変更するものとします。
第17条 (準拠法及び管轄裁判所)
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因しまたは関連するあらゆる紛争については、水戸地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として裁判により解決します。
第18条 (協議解決)
スペース利用者及び当社は、本規約に定めのない事項または本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
第19条 (予約および契約)
スペース利用者が当社HPhttps://humanitas.seesaa.net/または、弊社レゼルブ予約システムサイト等より当社の情報を知り得、電話、メール等でスペースの利用の申し込みに応じ、当契約覚書をもって利用契約を締結するものとする。事前に予約や利用条件の交渉がなされる場合、その間、当社が自社使用を目的として排他的に使用時間を制限できるものとする。
第20条 (スペース利用料等の支払い)
1. スペース利用者は、事前に提示された見積書をもとに本覚書締結後、使用前に銀行振り込み、またはクレジット等で支払うものとする。ただし、双方合意の支払い方法選択する場合はこの限りではない。(付記に明記)
2. スペース利用者がスペース利用料等の支払いを遅滞した場合、スペース利用者は遅滞した額につき年14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとします。
第21条 (スペースの利用方法)
(スペースの利用)
1. スペース利用者は、スペース利用規約の他、条件及び注意事項を遵守することを要します。
2. スペース利用者は、当社の事前の承諾を得ることなく、スペースの利用時間を延長することはできません。
3. スペース利用契約に定められた利用時間の途中でスペース利用者が退出した場合でも、利用料等の割引または返金等の措置はとりません。
4. スペース利用者は、スペースのご利用の前後を問わず、スペースの利用時間外に当社の承諾を得ることなくスペースに立ち入ることはできません。
5. スペース利用者は、スペースの利用に際し、法令の定めによる諸官庁への届出または許可が必要なときは、当社に事前に報告し、両者から承認を得た上で、スペース利用者の責任と負担においてこれを取得し、スペース掲載者の指示に従うことを要します。届出または許可の不備によりスペース利用者によるスペースの利用が不可能となった場合、当社はあらゆる責任を負いません。
(スペースの利用前の遵守事項)
6. スペース利用者は、スペースの利用に際し、当社からのメール及び案内する注意事項、案内事項及びスペースへの入退室に関するご案内をあらかじめ確認し、遵守した上でスペースを利用することを要します。
(スペースの現況)
7. スペースは現況貸とします。
8. 各スペースページにおいて案内している場合に限り、テーブルや椅子などの設備を現況のレイアウトから変更することができます。但し、ご利用後に備品等を含めて原状に復帰することを要します。
(利用時間)
9. スペースの利用者は、利用時間内にスペースへの入室及び退室を行うことを要します。
10. 準備時間及び原状復帰のための時間も利用時間に含まれます。
(利用方法)
11. スペース利用者は、通知している最大利用可能人数内でスペースを利用することを要します。
12. スペース利用者は、善管注意義務を尽くしてスペース及びその付属設備を利用することを要します。
13. スペースページにおいて、スペース内及び敷地内、当該スペースが存在する建物の共用部は全面禁煙となっております。
14. スペース利用者は、事前通知をしている場合を除き、スペースご利用中に出たゴミを持ち帰ることを要します。
15. スペース利用者は、その責任でスペースにおける人員整理、スペースへの誘導及びスペースにおける受付を行うことを要します。誘導案内板が必要な場合、スペース利用者は、個人情報の保護に留意の上、記載内容等を事前に当社に届け出ることを要します。
16. スペースの利用により、スペースまたはスペース内外の施設若しくは備品等を損傷し、汚損し、または紛失したときは、スペース利用者はその損害を賠償することを要します。スペース利用者は、その際の見積及び施工はスペース掲載者が自ら、または当社を通じて行うことに同意します。
17. 当社は、スペース及びスペースが存在する建物内の施設の利用に伴う人身事故並びに展示品その他のスペース利用者がスペースの利用に関連して持ち込んだ物品等の盗難及び破損事故等のすべての事故についてあらゆる責任を負いません。
(物品の持ち込み)
18. スペース利用者は自ら持ち込んだ機材及び物品等の管理を自らの責任で行い、これらの盗難、紛失及び損害等について、当社は責任を負いません。
19. 事前通知をしている場合を除き、スペース利用者はスペースに生体を持ち込むことはできません。
20. スペース利用者は、スペース内に機材・器具の搬入をする際には、床や壁等を養生することを要します。
(退出時の遵守事項)
21. スペース利用者は、当社が搬出しないことを許可した場合を除き、スペースの利用時間中に、スペース利用者が持ち込んだ荷物や商品等の物品のすべてをスペース外に搬出することを要します。スペース利用者が、スペースの利用時間中に、スペース利用者が持込んだ荷物や商品等の物品を撤去しない場合、スペース利用者に対し、荷物や商品等のスペース外への移動若しくは搬出またはその他の処理を要求することができます。
22. スペース利用者がスペースの利用時間が満了したにもかかわらずスペースから退出しない場合、スペース掲載者はスペース利用者に対し、遅延した時間1時間(原状復帰に要した時間も含まれるものとし、端数については切り上げます。)につき当該スペースの1時間あたりの利用料の3倍の金額を遅延損害金として請求します。運搬、保管及び清掃に要した費用は、別途実費として請求します。
(スペースへの損害の発生)
23. ご利用後汚れが著しい場合や、後片付けまたは原状復帰が不十分な場合、スペース利用者は、清掃料金または追加の手数料を支払う義務を負う場合があります。
24. スペース利用者は、スペースの利用時間中に、スペース利用者のみならずスペース利用者とともにスペースを利用していた者の行為によって、スペース、スペースが存在する建造物並びにその付帯設備及び備品等が破損または紛失した場合、その損害を賠償することを要します。
25. スペース、スペースが存在する建造物並びにその付帯設備及び備品等の破損または紛失が原因でスペースの提供に影響が生じる場合、スペース利用者は逸失利益を賠償することを要します。(その他)
26. スペース利用者は、事前の承諾を得ることなく、スペース利用契約上の地位及びスペース利用契約に基づく権利義務を第三者に譲渡し、貸与し、またはその他の方法でスペース利用者がスペースを使用することなく第三者のみにスペースを使用させることはできません。
27. スペースの利用に際し、当社はスペース利用者に対し、スペース利用契約に基づいてスペースを利用する権利以外の賃借権、占有権、営業権等の権利を付与するものではなく、またスペース利用者は、スペース利用契約またはスペースの利用に基づいてこれらの権利が発生しないことに同意します。
第22条 (利用の中止)
以下のいずれかに該当する場合、スペース利用覚書締結後またはスペース利用開始後であっても、当社はスペース利用者に対して通知することにより、スペースの利用を承認せず、または中止するよう要求することができます。この場合、スペースの利用の非承認または中止によって生じる損害は、スペース利用者の負担とし、スペース利用者は当社に対し、その負担を請求することはできません。
1. スペース利用者が反社会的勢力、公序良俗に反すると認められる団体若しくは個人またはそれらと関係していると認められる団体または個人である場合
2. スペースの利用内容が公序良俗に反し、またはスペースが存在する建物内の他の施設やその利用者に迷惑を及ぼすおそれがある場合
3. スペース予約時にスペース利用者が提示する利用内容、利用用途または利用形態が不適切である場合
4. スペース掲載者または当社がスペースの利用に際して不適切と判断する物品を持ち込み、または使用した場合、またはそのおそれがある場合
5. スペースの使用目的がスペースの利用の申し込み時の内容と異なる場合、または利用の申し込み時の情報の内容に誤りがあった場合
6. スペース利用者が、スペース掲載者の事前の承諾を得ることなく、スペース利用契約上の地位及びペース利用契約に基づく権利義務を第三者に譲渡し、貸与し、またはその他の方法でスペース利用者がスペースを使用することなく第三者のみにスペースを使用させた場合
7. 発火物、爆発物若しくは危険物を持ち込んだ場合(及び喫煙を含む)、またはスペース内の設備に破損若しくは汚損のおそれがある場合
8. 次条に違反した場合、及びスペース利用規約に違反した場合
9. 前各号の他、スペースまたはスペースが存在する建物の管理運営上支障があると認められる場合
第23条 (利用上の禁止行為)
スペース利用者は、スペースの利用に関して以下の該当する行為を行うことはできません。
1. 法令に反する、または反するおそれのある行為及び法令で販売が禁止されている商品の販売
2. 公序良俗に反する、または低俗な行為及びわいせつ物や違法な商品の販売
3. スペースにおいて許容される重量を超える重量物、危険物及び騒音または振動を生じる物の持ち込み及び使用
4. 建物および敷地内で、発火または引火性の危険物の持ち込み(喫煙を含む)及び使用
5. 悪臭を発するものの持ち込み及び使用
6. スペース掲載者がスペースの利用に際して不適切であると判断した備品の持ち込み、使用及び販売
7. スペース内において使用が認められていない設備または備品の無断使用
8. 申込内容と異なるスペースの利用及び行為
9. 他人の権利または利益を侵害する可能性のある行為及び他人の権利または利益を侵害する可能性のある物品の販売
10. 他のスペース利用者またはスペースが存在する建物の利用者に迷惑を及ぼすおそれがある言動、勧誘、騒音の発生またはその他の行為
11. 床、壁、天井、付属設備若しくは備品等への釘類の打ち付け、改築、改造、模様替え、粘着テープ類の貼り付け、鋲止めまたはその他の現状を変更する行為
12. スペース掲載者または当社に損失または不利益を与える行為
13. スペースへの宿泊
14. 収容可能人数を越えた入室
15. スペースへのスペース利用者の在室表示(スペースの使用目的に照らし必要な案内を除く。)
16. 前各号の他、法令で禁じられている行為
第24条 (附則)
  同契約覚書は契約書と同等の拘束力を有し、契約書を交わす場合は同文書を利用し、同覚書は2通作られ、双方が捺印の上保管するものとする。上記の内容にない事項や突発的事故や付属の事態については双方が信義と誠意をもって解決するものとする。