海南市は、福島(会津)や石川(輪島・山中)と並ぶ日本三大漆器産地として知られ、紀州漆器の歴史は室町時代から続きます。町宗工芸は、そんな漆器の産地で創業からおよそ100年、塗り加工を行ってきました。創業時から受け継がれてきた技術を礎にしながらも新しい技術・塗料を積極的に取り入れ、現在ではLEDサインや雑貨、プラスチック製品など様々な商材への塗りを扱っています。私たちのいる海南・黒江は、革新的な漆器産地として時代の流れや現代の暮らしに寄り添い、常に新たな技術を取り入れ進化し続けています。
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