利用規約
レンタルスペース利用規約
レンタルスペース利用規約（以下、本規約とします）には、本サービスの提供条件及び特定非営利活動法人ダイバーシティ工房（以下、当法人）とサービス利用者の皆さまとの間の権利義務関係が定められています。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいた上で、本規約に同意いただく必要があります。
第1条（適用）
１．本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当法人と登録ユーザーとの間に権利義務関係を定めることを目的とし、サービス利用者と当法人との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
２．当法人がサービス利用者へお送りする「利用者マニュアル」は、本規約の一部を構成するものとします。
利用時間には準備や後片付けを含めた入室時間から退出時間までのすべての時間を含みます。また、利用時間は最低１時間とし、60分単位での貸し出しといたします。
３．本規約の内容と本規約外における本サービスの説明等が異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第２条（定義）
１．「レンタルスペース利用規約」とは、本規約及び方法人とサービス利用者の間で締結する本サービスの利用契約を意味します。
２．「当法人」とは、特定非営利活動法人ダイバーシティ工房を意味します。
３．「利用者」とは、第３条（登録）に基づいて本サービスの利用者として登録がなされた個人 又は法人を意味します。
４．「本サービス」とは、当法人が提供する「プラット・レンタルスペース」という名称（理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当 該変更後のサービスを含みます。）を意味します。
第３条（登録）
１．本サービスの利用を希望する者（以下「利用希望者」といいます。）は、本規約を遵守することに同意し、かつ当法人の定める一定の情報（以下「登録事項」といいます。）を当法人の定める方法で当法人に提供することに、当法人に対し、本サービスの利用を申請することが出来ます。
２．当法人は、当法人の規定に従って、第１項に基づいて利用申請を行った利用希望者（以下「利用申請者」といいます。）の利用可否を判断し、当法人が利用を認める場合にはその旨を利用申請者に通知します。利用申請者の利用者としての登録（以下「利用登録」といいます。）は、当法人が本項の通知を行なったことをもって完了したものとします。
３．前項に定める登録の完了時に、レンタルスペース利用契約が利用者と当法人の間に成立し、利用者は本サービスを本規約に従い利用することが出来ます。
４．当法人は、利用申請者が、以下の次号のいずれかの理由に該当する場合は、本サービスの利用登録及び再度の利用登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。
（１）当法人に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記入又は記載漏れがあった場合。
（２）未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、補佐人又は補助人の同意を得ていなかった場合
（３）反社会勢力等（暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会勢力、その他これに準ずる者を意味します。）である。又は資金提供その他を通じて反社会勢力等の維持
運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会勢力等との何かしらの交流若しくは関与を行なっていると当法人が判断した場合。
（４）過去当法人との契約に違反した者又はその関係者であると当法人が判断した場合。
（５）その他、当法人が利用登録を適当でないと判断した場合。
第４条（料金及び支払い方法）
１．利用料の詳細はレンタルスペース料金表をご覧ください。お支払いはご利用当日のご利用後に利用料を現金でお支払いください。
２．利用のキャンセル
利用申込のキャンセル及び利用日の変更は、メールでのご連絡をお願いいたします。利用日の変更については、利用のキャンセル手続き後、再度、当法人のWebサイトより予約をお願いいたします。 キャンセルの際の返金は以下の通りになります。
・開催2週間以上前までのご連絡：全額返金
・開催前日までのご連絡：半額返金
・開催当日のご連絡：¼の返金
・ご連絡無しの場合：返金無し
第５条（利用に関する事前了承事項）
１．本規約における本サービスの利用とは、対象となる空き部屋の当法人の貸し出しによる利用を許可することであって、当該空き部屋の排他的な占有権 を利用者に認めるものではありません。
２．第1項に基づき、利用者は、空き部屋の定期的な利用が長期に渡る場合であっても借地借家法の適用 は受けず賃借権は発生しないことを予め了承するものとします。
第６条（遵守事項、禁止事項）
１．当法人のサービスのご利用に際しては以下の定める行為（それらを誘発する行為や準備行為も含みます）を禁止いたします。
（１）日本国又は利用の際に利用者が所属する国・地域の法令に違反する行為
（２）音、振動、臭気の発生等により、周囲及び近隣の迷惑となるような行為
（３）当法人の設備を破壊したり、機能を不全としたりする行為
（４）申込時の利用目的と著しく異なる利用
（５）管理上または風紀上好ましくないと認められる行為
（６）許認可若しくは資格が必要な用の、許認可若しくは資格がない状態での開催、利用
（７）危険物を許可なく持ち込む行為
（８）指定外駐車場および近隣建物の敷地、路上等にバイク、自転車を駐輪、または自動車を駐車する行為
（９）施設敷地内での喫煙
（１０）施設内の撮影と転載
２．当法人では電話対応は承れませんので、当日利用する他の利用者に告知する場合、当法人の連絡先は告知しないで下さい。
第７条（損害賠償）
１．利用者（当日利用する他の利用者も含みます）が建造物、設備、什器、備品等を毀損・汚損或いは紛失された場合、または、利用者が 本規約の記載事項に反したことにより当法人が損害を被った場合、利用者はその損害を賠償するものとします。
２．天災や事故及び空き部屋の利用に伴う人身事故、並びに紛失、盗難等のあらゆる事件・事故等の当法人の責に帰さない事由により、やむを得ず空き部屋の利用 が停止もしくは遅延となった場合でも、当法人は利用者に生じた損害を賠償する責は負いません。
３．施設及び備品の著しい破損や現状復帰がなされていない場合は、当法人が利用者に対して違約金として2万円徴収致します。
第８条（保証の否認及び免責）
１．当法人は、本サービスが利用者の特定の目的に適合すること、期待する機能、商品価値、正確性、有用性を有すること、利用者による本サービスの利用が利用登録者に適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
２．当法人は故意又は重過失による場合を除き、当法人による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、その他本サービスに関して利用者が被った被害につき、賠償する責任を負わないものとします。
３．何らかの理由により当法人が責任を負う場合であっても、当法人は付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
４．本サービスに関連して本サービス利用者と他の本サービス利用者又は第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、当法人は一切の責任を負いません。
第９条（利用者情報の取扱い）
１．当法人による本サービスの利用者情報の取扱いについては、別途当法人のプライバシーポリシーの定めによるものとし、利用者はこのプライバシーポリシーに従って当法人が利用者の情報を取扱うことについて同意するものとします。
２．当法人は利用者が当法人に提供した情報、データ等を個人を特定出来ない形での統計的な情報として、当法人の裁量で、利用及び公開することが出来るものとし、利用者はこれに異議を唱えないものとします。
第１０条（利用契約上の地位の譲渡等）
利用者は、当法人の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることは出来ません。
第１１条（準拠法及び管轄裁判所）
１．本規約の準拠法は日本法とします。
２．本規約又はサービス利用契約に起因し、または関連する一切の紛争については、千葉地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第１２条（本規約等の変更）
当法人は、本規約を予告なく任意に変更することができます。
以上
2017年9月18日初版制定
2017年9月18日改訂
