ヨガをはじめた最初の頃、身体が自分のモノでないかのように思うように動かせなくて。それが少しづつ、繋がって行く感覚が楽しくて!
頭が思うように身体をコントロールすることが出来るようになる事が嬉しくて、ポーズの完成を目指してヨガをしていました。
ヨガをはじめて3年目にshrikaliの伝統的なヨガに出会い、自分自身が神聖で大切な存在であることを知り、自分たちがいる今の社会や歴史を知ることが自身の理解に繋がる事を知りました。全ての物事を全体的に捉え、感情への反射的な行動による自分への矛盾を理解し、コントロールするのではなく自分自身の神聖さを感じ大切なモノを扱うように自分を敬い接すること。そしてなにより、まずリラックスすること。
自分に正直になってヨガをすること。
時には自分自身と戦ってしまったり、
誰かと自分を比べてし競争心がうまれてしまったり、そんな時もあるかもしれません。
自分の心に本当に正直になり、自分という存在を敬いながら、心に寄り添って練習してゆくことを大切にしています。
リラックスは怠惰や妥協でなく、最小限の力で効率的に身体を使い流れて行きます。
自分の小さな心に囚われず、解き放たれて、自身の深さをあじわいながら…。
全体性というもっと大きな心で、おおらかにヨガが行えている時、ほんとうに自由な心になり心から幸せを感じます。
繰り返しのなかに何があるのか?気になる方は自分のペースでその変化を感じてみて下さい。
少しずつ本来的な自分自身を取り戻していく感覚を感じる事が出来るはずです。