アロマを使い出したのは30年前。キャンドルに火を灯しオイルポットにラベンダーを垂らして香りを楽しみました。
日常の暮らしの中で、ほんの僅かな香りが一瞬にして自分だけの世界に連れて行ってくれました。
ラベンダーとの出会いがアロマセラピーを探求するきっかけになりました。
アロマセラピーのを探求する旅はココロを豊かにし、カラダを優しく癒やしてくれることを経験し、この地球で暮らす人と植物との関係性も教えてくれました。
しかし、決して一人で旅を続けられた訳ではなく、数々の出会いや助けが有りました。
その貴重な経験が鎌倉ロゼクールを育て応援してくださる方々のお陰で現在に至っています。
サロンに来てくださったお客様の悩みに寄り添えるようにカウンセリング(嗅覚反応分析士、メノポーズカウンセラー)を学び、
高齢者施設で高齢者の皆さんの出会ったことで鎌倉の香りが誕生し、その精油作りからカオリクリエイターを取得し、カオリのプロデュースをすることになりました。
また、高齢者施設でのハンドマッサージを長年現場で行ってきたことで、多くのハンドトレーナー養成に力を注ぎました。
オープン当初はプライベートサロンとしてスタートしましたが、現在はセラピストの育成資格取得コース、メノポーズカウンセリング、講師、カオリのプロディース、オリジナルアロマの製造販売を手がけ、ストレス社会におけるアロマセラピーの啓蒙活動に尽力しています。
遥か昔エジプト時代から人々の暮らしの中に神聖な物として大切に使われ、伝承されてきた香りや植物。
香りがもたらす空間が、いつもそばにあり、手に届く香りを通じてココロがほっこり、カラダがやんわりする、幸せな時間がつくり出せ、広がっていきますように、そして、鎌倉ロゼクールの出会いがアロマとのきっかけになりますように願っています。
”カオリをみじかにアロマをみかたに”鎌倉Rosecoeur