相談支援事業所は、サービス等利用計画についての相談及び作成などの支援が必要と認められる場合に、障害者(児)の自立した生活を支え、障害者(児)の抱える課題の解決や適切なサービス利用に向けて、ケアマネジメントによりきめ細かく支援するもので、「相談支援センター・こどもサポート小平」は、障害児相談支援事業と特定相談支援事業(知的・精神)の認可を受けました。
障害児相談支援事業は、お子様が障害児通所施設(児童発達支援や放課後等デイサービスなど)を利用する前に、障害児支援利用計画を作成し、一定期間ごとにモニタリングを行う等の支援を行います。
障害児通所施設(児童発達支援や放課後等デイサービスなど)は、療育手帳を取得していない児童でも、受給者証があれば利用することができる福祉サービスで、実際の利用料の1割程度の負担(年収により支払い上限額があります)で利用可能です。
この受給者証を発行してもらうには、障害児支援利用計画を作成して、所轄の市町村に申請する必要がありますが、障害児支援利用計画を立案してくれる障害児相談支援事業所が、どこも手一杯で受け付けてもらえず、セルフプラン(保護者が、障害児支援利用計画を自分で作成すること)の方が大変増えているのが現状です。セルフプランでは、一定期間(半年後、1年後)のモニタリングも行えず、障害児の成長に合わせた、より良い療育計画を立てることが難しいとも言われています。
相談支援事業所の見つからない方、セルフプランを作成したが、今後のことも考えて相談支援事業所にお任せしたいとお考えの方、是非「相談支援センター・こどもサポート小平」にご連絡ください。