本校は昭和37年（1962）に家元直属の裏千家茶道研修所として設立され、昭和46年（1971）に「裏千家学園」と改称。
昭和58年の新校舎完成と同時に、京都府から学校法人の許可を受けて、学校法人裏千家学園　裏千家学園茶道専門学校となり、現在に至ります。
日本で唯一の茶道専門学校として、社会の変化に伴う様々なニーズに応えるために、本科・茶道科（３か年）に加え、別科として研究科（春期・秋期３か月コース、６か月コース）や１年コース、外国人研修コース（通称みどり会）を増設してきました。
芸術性・哲学性・社会性・道徳性・宗教性などを包みこむ総合文化である茶道を体系的に学ぶため、「和・敬・清・寂」の基本精神のもと、「道・学・実」の実践に努めています。