プロフィール 蓮池薫
・ 1957年新潟県柏崎市生まれ。
・ 中央大学法学部3年在学中に拉致され、24年間、北朝鮮での生活を余儀なくされる。
・ 帰国後、1年間の市役所勤務を経て、新潟産業大学嘱託職員・非常勤講師として働くかたわら、中央大学に復学。
・ 2005年には初の訳書『孤将』を刊行。
・ 2008年3月 復学していた中央大学 卒業。
・ 2013年3月 新潟大学大学院博士前期課程 修了。
・ 2013年4月 現在 新潟産業大学経済学部 准教授。
訳書、『ハル 哲学する犬』『私たちの幸せな時間』『トガニ』など20数冊。
著書 共著1冊を含め、5冊。うち2009年6月刊行の『半島へ、ふたたび』(新潮社)は新潮ドキュメント賞を受賞。2012年10月に『拉致と決断』(新潮社)を刊行。