社内相談・社員面談の予約システム|限定公開で日程調整を効率化

社内相談窓口や社員面談では、社員と担当者の予定を確認しながら、面談日時を個別に調整する必要があります。人事面談、産業医面談、キャリア相談、1on1、復職面談など、対象となる社員や担当者が増えるほど、メールや社内チャットでの日程調整に時間がかかります。

予約受付の方法が担当者ごとに異なると、予約内容の見落とし、日程の重複、変更連絡の行き違いなども起こりやすくなります。また、社内相談や面談では、社外から予約が入らないように、利用者を社員だけに限定した予約サイトが求められる場合があります。

予約システムを活用すると、担当者があらかじめ面談可能な日時を設定し、社員が空き枠から希望日時を選べるようになります。予約受付、変更・キャンセル、通知、社員情報を一つの管理画面で確認できるため、日程調整にかかる負担を軽減できます。

本記事では、社内相談窓口や社員面談に予約システムを導入するメリットと、RESERVAの独自会員機能を活用して、社員だけが利用できるクローズドな予約サイトを作成する方法を解説します。

◆社内での予約システム活用シーン

✓ 社内相談窓口
✓ 人事面談・定期面談
✓ 上司との1on1
✓ 産業医・カウンセラーとの面談
✓ キャリア相談・復職面談
✓ 社員の健康診断予約
✓ 会議室や社内設備の予約

社内相談・社員面談の日程調整で起こりやすい課題

社内相談や社員面談の日程をメールや社内チャットで調整している場合、社員から希望日時を聞き、担当者の予定を確認し、空いていなければ別の日程を提案するというやり取りが発生します。複数の担当者や面談メニューがある場合は、調整の回数も増えます。

予約受付の窓口が統一されていないと、口頭、メール、チャットなどに情報が分散し、予約の見落としや二重登録につながる可能性があります。変更やキャンセルが発生した際も、担当者が手作業で予定表や管理台帳を修正しなければなりません。

また、定期面談や1on1では、対象社員への案内、予約状況の確認、未予約者への連絡なども必要です。予約日時だけでなく、所属部署、社員番号、相談区分などを事前に確認したい場合は、日程調整ツールだけでは管理しにくいことがあります。

社内相談や面談の予約を効率化するには、社員が空き枠を確認して自分で予約でき、担当者が予約情報と社員情報をまとめて確認できる仕組みが必要です。

社内相談・社員面談に予約システムを導入するメリット

社内相談窓口や社員面談に予約システムを導入すると、社員と担当者がメールやチャットで日程を往復して調整する必要がなくなります。担当者が面談可能な日時を登録し、社員が空き枠から希望日時を選ぶことで、日程調整をオンラインで完結できます。

予約完了時の通知や、予約日前のリマインドを自動配信できるシステムであれば、担当者が個別に案内する作業も減らせます。変更やキャンセルも予約情報に反映されるため、複数の担当者がいる場合でも最新の予約状況を共有しやすくなります。

また、予約時に社員番号、所属部署、面談区分、相談方法などを取得できれば、担当者は面談前に必要な情報を確認できます。社内だけに限定した予約サイトを作成することで、社外からの誤予約を防ぐ運用も可能です。

一方で、社内相談の内容や健康に関する情報を取得する場合は、必要以上の情報を入力させないことが重要です。取得する項目、管理画面を閲覧できる担当者、情報の保存方法などを社内規程に沿って決めたうえで運用しましょう。

比較項目メール・社内チャット日程調整ツール予約システム
空き枠からの予約担当者が予定を確認して調整候補日時から選択登録された予約枠から選択
複数の面談メニュー案内文や受付先を個別に管理用途ごとにリンクの作成が必要相談・面談の種類ごとにメニューを作成
担当者別の予約担当者ごとに個別調整担当者ごとに予定を連携担当者やメニューごとに予約枠を設定
社員情報の取得本文やフォームで個別に確認取得項目が限定される場合がある所属部署や社員番号などの項目を設定
予約完了通知担当者が手動で送信自動送信に対応予約内容に応じた通知を自動送信
リマインド担当者が手動で送信サービスによって対応予約日前に自動配信
利用者の限定社内ツール内で案内URLを知っている人がアクセスできる場合がある会員ログインで社員だけに公開可能
予約履歴の管理メールやチャットを検索日程調整の履歴を確認予約情報と社員情報をまとめて管理

社内相談・社員面談の予約管理を効率化する流れ

1.相談・面談の種類を整理する

人事面談、産業医面談、キャリア相談、1on1、復職面談など、予約を受け付ける相談・面談の種類を整理します。

メニューごとに担当部署、面談時間、実施方法、対象者、事前に確認する項目を決めておくと、予約サイトの設定を行いやすくなります。

2.担当者ごとに予約枠を設定する

担当者が対応可能な曜日や時間帯を予約枠として登録します。社員は表示された空き枠から希望日時を選ぶため、担当者が予定を確認して候補日を返信する必要がありません。

定期面談を行う場合は、対象期間内に予約可能な枠をまとめて設定し、社員へ予約サイトを案内します。

3.社員だけが利用できる予約サイトを案内する

社員番号や社内で使用している識別番号を会員IDとして登録し、独自会員だけが閲覧できる予約サイトを作成します。

予約サイトのURLとログイン方法は、社内ポータル、社内チャット、メールなど、社員だけが確認できる方法で案内します。

4.予約時に必要な情報を取得する

社員番号、所属部署、相談区分、対面・オンラインの希望など、面談前に必要な項目を予約時に取得します。

相談の詳細など機微な情報については、予約時にどこまで取得する必要があるかを社内で検討し、必要最低限の項目に絞りましょう。

5.予約完了とリマインドを自動配信する

予約が完了した際に、予約日時、実施方法、担当窓口などを記載した通知を自動配信します。面談日前にリマインドを送ることで、予約忘れや日時の認識違いを防ぎやすくなります。

オンライン面談の場合は、参加方法や接続先も通知内で案内します。

6.変更・キャンセルと予約状況を管理する

社員から予約変更やキャンセルがあった場合は、管理画面上で最新の状況を確認します。

予約一覧を担当部署内で共有することで、予約の見落としや担当者間の認識違いを減らせます。面談終了後は、必要に応じて予約履歴を次回の案内や実施状況の確認に活用します。

社内相談・社員面談の予約管理に活用できるRESERVA

RESERVAは、相談窓口や社員面談の予約受付、担当者ごとの予約枠、社員情報、変更・キャンセルなどを一つの管理画面で確認できるクラウド型予約システムです。

人事面談、産業医面談、キャリア相談、1on1など、用途ごとに予約メニューを作成できます。担当者があらかじめ対応可能な日時を設定しておけば、社員はスマートフォンやパソコンから空き枠を確認し、自分で予約できます。

1.社内相談・面談の種類ごとに予約メニューを作成
相談内容や担当部署に応じて、予約メニューを分けて作成できます。対面面談とオンライン面談を分けたり、面談時間や対象者ごとに異なる予約枠を設定したりする運用が可能です。

2.社員情報と予約履歴をまとめて管理
予約時に取得した社員番号、所属部署、予約メニュー、予約日時などを管理画面で確認できます。予約情報をメールや表計算ソフトへ転記する作業を減らし、担当部署内で最新の予約状況を共有しやすくなります。

3.社員限定のクローズドな予約サイトを作成
独自会員機能を利用すると、ログインした社員だけが閲覧できる予約サイトを作成できます。社外の人から予約サイトを閲覧されることや、誤って予約されることを防ぎながら、社内向けの予約窓口を設置できます。

独自会員機能で社員限定の予約サイトを作成

RESERVAの独自会員機能は、予約サイトごとに独自の会員IDとパスワードを発行できる機能です。社員番号や社内で使用している識別番号を会員IDとして登録し、社員ごとにログイン情報を案内できます。

予約サイトの閲覧に対するログイン

予約サイトの閲覧にログインを必須とすることで、独自会員として登録された社員だけがアクセスできるクローズドな予約サイトを作成できます。社外の人や未登録者から予約サイトを閲覧されることを防ぎ、社内相談や社員面談専用の受付窓口として運用できます。

登録済みの社員は、予約のたびに氏名や連絡先を入力する手間を減らせます。また、独自会員マイページから予約履歴を確認できるため、予約日時や内容を社員自身で確認しやすくなります。

独自会員機能は予約サイトへのアクセスを限定する機能です。相談内容や社員情報を扱う際は、管理画面を閲覧できる担当者を限定し、社内の個人情報管理ルールに沿って運用してください。

独自会員機能では、予約サイト自体を会員限定で公開でき、独自会員用のID・パスワードを発行できます。

「独自会員機能」の詳細は、以下の記事をご覧ください。(※ゴールドプラン以上で利用できます。)
会員番号で情報を管理し、会員限定メニューを作成しよう!【RESERVA機能紹介】

社内相談・社員面談の予約管理に役立つ機能

RESERVAには、社員情報の取得、予約通知、オンライン面談、担当者ごとの管理など、社内相談や社員面談の運用に活用できる機能があります。

予約者情報カスタマイズ

予約者情報カスタマイズ機能では、予約時に取得する項目を追加できます。所属部署、社員番号、面談区分、対面・オンラインの希望など、担当者が事前に確認したい情報を設定できます。

予約時に必要な情報を取得しておくことで、担当者が面談前に社員へ確認する作業を減らせます。ただし、相談内容などの機微な情報については、本当に予約時の取得が必要かを検討し、入力項目を必要最低限に絞りましょう。

予約通知・リマインド通知

予約完了時には、予約日時やメニューなどを記載した通知が自動配信されます。社員は通知から予約内容を確認でき、担当者が個別に受付完了の連絡を送る必要がありません。

予約リマインド通知機能を利用すると、予約日前に再確認の通知を自動配信できます。面談日時の勘違いや予約忘れを防ぎ、当日の不参加を減らすために活用できます。

予約通知は全料金プランで利用でき、予約リマインド通知はゴールドプラン以上で利用できます。

Zoom連携

Zoom連携機能を利用すると、オンライン面談用のZoomミーティングをRESERVAの管理画面から作成できます。

予約完了時にZoomミーティングが自動で作成され、参加用URLやパスワードが予約者へメールで送信されます。担当者が面談ごとにZoomを設定して参加情報を送る作業を減らせます。

Zoom連携機能は、対象となる予約タイプのゴールドプラン以上で利用できます。

サブ管理者設定

サブ管理者設定では、人事、総務、産業保健スタッフなど、複数の担当者に予約サイトの管理権限を付与できます。

担当者ごとに予約管理を分担することで、特定の管理者だけに対応が集中することを防げます。上位プランでは、予約管理や顧客管理など、サブ管理者が操作できる範囲を権限別に設定できます。

サブ管理者の追加はブループランから利用でき、サブ管理者ごとの詳細な権限設定はエンタープライズプラン以上で利用できます。

顧客情報のCSV一括登録

顧客情報一括登録機能では、社員の氏名、メールアドレス、電話番号などをCSVファイルからまとめて登録できます。

社員数が多い企業でも、一人ずつ管理画面へ入力する必要がありません。既存の社員名簿を整理して取り込むことで、独自会員の登録や社員情報の管理を効率化できます。

顧客情報のCSV一括登録は、すべての予約タイプ・料金プランで利用できます。登録済み情報の一括更新はゴールドプラン以上です。

社内相談・社員面談の予約管理に関するよくある質問

社内だけに予約サイトを公開できますか?

RESERVAの独自会員機能を利用すると、独自会員として登録した社員だけが閲覧できる予約サイトを作成できます。

予約サイトへのアクセス時にログインを求めることで、社外の人や未登録者からの閲覧・予約を防げます。

社員番号を使ってログインできますか?

社員番号や社内で利用している識別番号を、独自会員の会員番号として登録できます。

登録した社員へIDとパスワードを案内し、社内相談や面談の予約サイトへログインしてもらう運用が可能です。

人事面談や1on1を担当者別に受け付けられますか?

面談の種類や担当者ごとに予約メニュー・予約枠を設定できます。

社員は表示された空き枠から希望日時を選べるため、担当者が一人ずつ日程を調整する負担を減らせます。

定期面談にも利用できますか?

対象期間内に複数の面談枠を設定し、社員へ予約サイトを案内することで、定期面談の予約受付に利用できます。

予約状況を一覧で確認できるため、予約済みの社員や空いている枠を把握しやすくなります。

面談前に社員情報を確認できますか?

予約時に、社員番号、所属部署、面談区分、実施方法などの項目を取得できます。

相談内容などの機微な情報を取得する場合は、取得目的と閲覧できる担当者を明確にし、社内規程に沿って管理してください。

オンライン面談にも利用できますか?

Zoom連携機能を利用すると、オンライン面談用のZoomミーティングを作成し、予約者へ参加情報を自動で送信できます。

対面面談とオンライン面談を別のメニューとして作成し、社員が希望する実施方法を選べるようにする運用も可能です。

面談前にリマインドを送れますか?

予約リマインド通知機能を利用すると、予約日前に社員へ再確認の通知を自動配信できます。

面談日時や実施方法をあらためて案内することで、予約忘れや日時の認識違いを防ぎやすくなります。

まとめ

社内相談窓口や社員面談では、社員と担当者の予定を個別に確認する必要があり、メールや社内チャットによる日程調整が負担になりやすい業務です。複数の担当者や面談メニューがある場合は、予約の見落としや日時の重複にも注意しなければなりません。

予約システムを導入すると、担当者が面談可能な日時を登録し、社員が空き枠から希望日時を選べるようになります。予約完了通知、リマインド、変更・キャンセル、社員情報を一つの管理画面で確認できるため、日程調整と予約管理を効率化できます。

RESERVAの独自会員機能を利用すれば、社員だけがログイン・閲覧できるクローズドな予約サイトを作成できます。人事面談、産業医面談、キャリア相談、1on1など、社内の用途に合わせて予約メニューを分けることも可能です。

社内相談や社員面談の日程調整に負担を感じている場合は、まず一部の相談窓口や面談から予約システムを導入し、社員と担当者の双方が利用しやすい運用方法を検討しましょう。

本記事に記載されている機能、料金プラン、利用条件は、記事更新時点の情報です。今後変更される場合があるため、導入前に最新の料金プランと機能詳細をご確認ください。

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