RESERVAの予約タイプを後から変更できる?導入前に確認したい選び方の注意点

RESERVAで予約サイトを作成する際、最初に確認したいのが予約タイプです。予約タイプによって、予約枠の作成方法や予約ページの構成、スタッフ・施設・日程の管理単位が異なります。一度設定した予約タイプは変更できないため、実際の受付方法を整理してから選ぶ必要があります。

予約タイプを選ぶ際は、「営業時間や所要時間をもとに予約枠を自動作成するのか」「担当スタッフを選んでもらうのか」「メニューごとに開催日程と定員を設定するのか」「施設や部屋の空き状況を管理するのか」といった点を確認します。同じ業種でも、予約の受け付け方によって適したタイプは変わります。

本記事では、RESERVAの予約タイプを後から変更できるのかを解説するとともに、6つの予約タイプの特徴や選択前の確認事項、公開前のチェックポイントを紹介します。

この記事のポイント

・一度設定した予約タイプは変更できません。
・別の予約タイプを利用する場合は、新しい予約サイトの作成が必要です。
・予約タイプによって、予約枠の作成方法や在庫の管理単位が異なります。
・スクールタイプとイベントタイプの基本仕様は同じで、予約サイト上の「担当者」項目の表示有無が異なります。
・既存サイトと同じメールアドレス・予約サイトURLを再利用する場合は、既存サイトを削除してから再登録します。

RESERVAの予約タイプは後から変更できる?

RESERVAでは、一度設定した予約タイプを別のタイプへ変更できません。異なる予約タイプで運用する場合は、新しい予約サイトを作成する必要があります。

たとえば、担当スタッフを選んで予約するサロンでサービス提供タイプを選ぶと、スタッフごとのスケジュールを基準とした受付ができません。また、会議室やコートを貸し出す事業でサービス提供タイプを利用すると、施設・部屋の在庫を考慮した予約管理が難しくなります。

既存サイトを残したまま別の予約サイトを作成する場合は、異なるメールアドレスと予約サイトURLを用意します。一方、新しいサイトでも既存サイトと同じメールアドレス・予約サイトURLを使いたい場合は、先に既存サイトを削除しなければなりません。

予約サイトを削除すると、サイトの設定内容に加えて、予約データ、顧客データ、問い合わせデータがすべて削除されます。予約タイプは後から切り替える前提ではなく、予約サイトの基本設計として慎重に選ぶことが大切です。

詳しい条件は、RESERVAサポートセンターの予約タイプを変更したいで確認してください。

予約タイプを導入前に確認すべき理由

予約タイプは、予約画面の見え方だけでなく、予約枠の作成方法や管理画面での運用にも影響します。営業時間から予約枠を自動作成するタイプ、日程と定員を個別に設定するタイプ、施設・部屋の在庫を管理するタイプなど、仕組みがそれぞれ異なるためです。

運用開始後に予約タイプが合っていないと気づいても、現在の予約サイト内で別のタイプへ切り替えることはできません。新しいサイトを作成し、メニュー、予約枠、通知内容、料金などを設定し直す必要があります。

さらに、ホームページ、SNS、メール、チラシ、店頭掲示などに予約サイトのURLやQRコードを掲載している場合は、案内先の見直しも発生します。同じ予約サイトURLを再利用する場合でも、既存サイトの削除から新サイトの設定完了までは、そのURLで予約を受け付けられない期間が生じます。

公開後の作り直しを避けるためにも、予約者が何を選ぶのか、どのように予約枠を作成するのか、管理者が何を在庫として扱うのかを導入前に明確にすることが重要です。

予約タイプの全体像を確認したい場合は、関連記事のRESERVAでどの予約タイプを選べばいい?|初心者向け診断ガイドが参考になります。各タイプの特徴を比較したい場合は、〖予約タイプ比較〗自社にあった予約タイプを使おう!もあわせて確認できます。

RESERVAの6つの予約タイプ

サービス提供タイプ

サービス提供タイプでは、設定した営業時間、メニューの所要時間、予約時間間隔をもとに予約枠が自動作成されます。予約者は、サービスメニューと空いている日時を選んで申し込みます。

同時間帯に受け付けられる予約数は、全メニュー共通の「同時間帯対応数」で管理します。たとえば、同時間帯対応数を「1」に設定し、あるメニューに予約が入ると、同じ時間帯のほかのメニューも予約できなくなります。

営業時間を基準に一定の間隔で予約枠を作る運用に適している一方、不定期または期間限定の予約枠を個別に設定する用途には向いていません。

スタッフ指名タイプ

スタッフ指名タイプでは、予約者が担当スタッフを選び、そのスタッフのスケジュールから予約時間を指定します。スタッフごとに営業時間や対応メニューを設定し、個別の予約枠を管理できます。

サービス提供タイプと同様に、営業時間、メニューの所要時間、予約時間間隔をもとに予約枠が自動作成されます。ただし、同時間帯に受け付けられる予約数は、担当スタッフ単位で設定します。

美容室、ネイルサロン、整体、カウンセリングなど、予約者が担当者を選ぶ運用に適した予約タイプです。

スクールタイプ

スクールタイプでは、メニューごとに開催日程や定員を設定して予約枠を作成します。営業時間から一定間隔の予約枠を自動作成する仕組みではないため、不定期または期間限定の予約受付にも適しています。

予約枠の定員に加えて、担当者や施設・部屋の空き状況を考慮した予約受付も可能です。予約サイト上には「担当者」の項目が表示されるため、講師や担当者の情報を予約者に示したい場合に適しています。

イベントタイプ

イベントタイプも、メニューごとに開催日程や定員を設定して予約枠を作成します。不定期の催しや期間限定の受付にも利用でき、予約枠の定員だけでなく、担当者や施設・部屋の空き状況を考慮した運用も可能です。

基本的な仕様はスクールタイプと同じです。違いは、予約サイト上に「担当者」の項目が表示されない点です。管理上は担当者を設定する場合でも、予約者に担当者情報を表示する必要がなければ、イベントタイプを選びます。

施設タイプ

施設タイプでは、会議室、レンタルスペース、スポーツ施設、スタジオなどの施設・部屋を在庫として登録し、空き状況を考慮しながら予約を受け付けます。

受付方法は、あらかじめ設定した予約枠から選んでもらう形式と、予約者が開始時間・終了時間を自由に指定する形式に対応しています。部屋や設備の利用時間を管理したい事業に適した予約タイプです。

宿泊タイプ

宿泊タイプでは、予約者がチェックイン日、チェックアウト日、部屋数、宿泊人数を選んで予約します。ホテル、旅館、民泊、キャンプ場など、日をまたぐ宿泊予約を管理するためのタイプです。

宿泊プランや客室タイプごとに、宿泊可能日数、設備、オプションなどを設定できます。子ども料金や繁忙期・シーズンごとの料金を設定する運用にも対応しています。

予約タイプを選ぶ前に整理したい5つの質問

予約タイプは、業種名だけでは判断できません。同じサロンや教室でも、実際の受付方法によって適した構成が異なります。以下の5項目を整理すると、運用に合うタイプを絞り込みやすくなります。

1. 予約枠をどのように作成しますか?

最初に、予約枠の作成方法を確認します。営業時間、メニューの所要時間、予約時間間隔をもとに自動作成するのか、開催日程と定員をメニューごとに設定するのかによって、選ぶ予約タイプが変わります。

営業時間内に一定間隔で予約を受け付ける場合は、サービス提供タイプまたはスタッフ指名タイプが候補です。不定期または期間限定の日程を個別に登録する場合は、スクールタイプかイベントタイプを検討します。

2. 予約者がスタッフを指名しますか?

予約者が担当スタッフを選び、そのスタッフの空き時間から予約する場合は、スタッフ指名タイプが適しています。スタッフごとの営業時間や対応メニュー、同時間帯対応数を設定できます。

担当者を指定せず、空いているスタッフが対応する場合は、サービス提供タイプが候補です。導入時点ではスタッフが1人でも、将来的に指名制を導入する予定がある場合は、今後の運営体制も踏まえて判断します。

3. 施設・部屋の空き状況を管理しますか?

予約対象が会議室、コート、スタジオ、設備、区画などの場合は、施設タイプを検討します。施設・部屋を在庫として登録し、空き状況を考慮しながら予約を受け付けられます。

一方、パーソナルトレーニングやシミュレーションゴルフのように、サービス提供と設備利用の両方に関係する業種もあります。この場合は予約対象だけでなく、営業時間や所要時間から予約枠を自動作成するのか、施設・部屋の空き状況をもとに利用時間を受け付けるのかを確認します。

4. 予約サイトに担当者を表示しますか?

スクールタイプとイベントタイプは、メニューごとに日程・定員を設定するなど、基本的な仕様が同じです。どちらも、不定期または期間限定の予約枠を作成できます。

両タイプの違いは、予約サイト上に「担当者」の項目が表示されるかどうかです。講師や担当者の情報を予約者に表示する場合はスクールタイプ、表示しない場合はイベントタイプを選びます。

「定期開催だからスクールタイプ」「単発開催だからイベントタイプ」といった開催形式だけでは、正しく判断できません。担当者情報の表示有無を基準に選ぶことが大切です。

5. チェックイン・チェックアウトを管理しますか?

ホテル、旅館、民泊、キャンプ場、グランピング施設などでは、チェックイン日とチェックアウト日を基準に予約を管理します。部屋数、宿泊人数、泊数などを扱う場合は、宿泊タイプが適しています。

日帰りの施設利用と宿泊利用が混在する場合は、両者の予約方法を分ける必要があるか確認します。時間単位の利用予約と日をまたぐ宿泊予約では、在庫の管理方法が異なります。

予約タイプごとの導入前チェックポイント

予約タイプ予約枠・受付方法の特徴導入前の確認事項
サービス提供タイプ営業時間、メニューの所要時間、予約時間間隔をもとに予約枠を自動作成するスタッフ指名や、不定期・期間限定の予約枠が必要ないか
スタッフ指名タイプ予約者が担当スタッフを指名し、そのスタッフのスケジュールから時間を選ぶスタッフ別の営業時間、対応メニュー、同時間帯対応数を管理する必要があるか
スクールタイプメニューごとに日程・定員を設定し、予約サイトに「担当者」の項目を表示する講師や担当者の情報を予約者に表示する必要があるか
イベントタイプメニューごとに日程・定員を設定し、予約サイトに「担当者」の項目を表示しない予約サイト上に「担当者」の項目が不要か
施設タイプ施設・部屋の空き状況をもとに、設定済みの予約枠または任意の利用時間を受け付ける施設・部屋の在庫数や、利用開始・終了時間を管理する必要があるか
宿泊タイプチェックイン日・チェックアウト日、部屋数、宿泊人数を管理する客室タイプ、泊数、人数、設備、オプション、時期別料金を設定する必要があるか

予約タイプ選びで起こりやすい失敗

予約枠の作成方法を確認せずに選ぶ

サービス提供タイプとスクールタイプでは、予約枠の作成方法が異なります。サービス提供タイプは、営業時間や所要時間をもとに予約枠を自動作成します。スクールタイプは、メニューごとに日程と定員を個別に設定する仕組みです。

同じレッスン事業でも、営業時間内に一定間隔で受け付けるのか、開催日を一つずつ登録するのかによって適したタイプが変わります。業種名ではなく、実際の予約枠の作り方を基準に判断します。

サービス予約と施設予約を混同する

サービス提供タイプでは、営業時間やメニューの所要時間を基準に予約枠を作成します。施設タイプでは、施設・部屋を在庫として登録し、その空き状況をもとに利用予約を受け付けます。

予約者が「人から受けるサービス」を申し込むのか、「場所や設備の利用時間」を確保するのかを確認します。あわせて、同時間帯対応数で管理するのか、施設・部屋の在庫数で管理するのかも整理することが重要です。

将来のスタッフ増員を考慮しない

導入時にスタッフが1人でも、事業拡大によって担当者が増える可能性があります。将来的に予約者が担当スタッフを選ぶ運用へ変更する場合は、スタッフ指名タイプが必要です。

予約者による指名は受け付けなくても、担当者ごとのスケジュールや同時間帯対応数を管理したいケースがあります。現在の人数だけで判断せず、今後の運営体制も踏まえて選びます。

スクールタイプとイベントタイプを開催形式だけで判断する

スクールタイプとイベントタイプは、日程や定員を設定して予約枠を作成するなど、基本的な仕様が同じです。「定期開催はスクールタイプ」「単発開催はイベントタイプ」といった分け方では、正しく判断できません。

確認するポイントは、予約サイトに「担当者」の項目を表示するかどうかです。担当者を表示する場合はスクールタイプ、表示しない場合はイベントタイプを選びます。

施設タイプと宿泊タイプを同じ感覚で選ぶ

施設タイプは、会議室やスポーツ施設などを時間単位で貸し出す運用に適しています。宿泊タイプは、チェックイン日とチェックアウト日を基準に、部屋や宿泊日数を管理する構成です。

宿泊施設では、人数、泊数、連泊、客室タイプなども管理します。日帰り施設と同じ予約枠で扱うと運用が複雑になるため、日をまたぐ予約の有無を導入前に確認します。

予約タイプを選ぶ判断フロー

予約タイプに迷った場合は、次の順番で確認すると整理しやすくなります。業種名ではなく、予約枠の作成方法と管理単位を基準に判断します。

  1. チェックイン・チェックアウトをともなう宿泊予約か確認する
  2. 施設・部屋の在庫を基準に予約を受け付けるか判断する
  3. 営業時間や所要時間をもとに予約枠を自動作成するか確認する
  4. 予約者が担当スタッフを指名するか整理する
  5. メニューごとに日程と定員を個別に設定するか確認する
  6. 日程と定員を設定する場合は、予約サイトに「担当者」を表示するか判断する
  7. 将来的なスタッフ増員、拠点追加、サービス拡張を考慮する
  8. 公開前に予約者側と管理者側の操作を確認する

各項目を確認すると、予約タイプを選ぶ理由が明確になります。候補を決めた後は、予約タイプの選択画面に用意されているサンプルサイトも確認し、実際の予約画面が運用イメージと一致するか検証します。

公開前のテスト予約で確認したいこと

予約タイプを選んだ後は、公開前にテスト予約を行います。管理画面で想定どおりに設定できていても、予約者側の画面では選択手順がわかりにくい場合があります。

・予約者が最初に選ぶ項目は自然か
・予約枠が想定した方法で作成されているか
・メニュー名、担当者名、施設名がわかりやすいか
・スタッフ指名タイプでは、担当スタッフを選択できるか
・スクールタイプでは、「担当者」の項目が想定どおりに表示されているか
・イベントタイプでは、「担当者」の項目が表示されていないか
・施設・部屋の空き状況が予約枠へ反映されているか
・定員や同時間帯対応数が運用に合っているか
・予約締切やキャンセル規定が明確か
・予約完了メールに必要な情報が記載されているか
・管理者が予約内容を確認しやすいか
・公開後に案内するURLやQRコードに誤りがないか

テストには、実際の予約者に近い立場の人にも参加してもらうと効果的です。運営者には一般的な用語でも、初めて予約する人には意味が伝わらないことがあります。予約タイプだけでなく、メニュー名や案内文、選択手順も確認します。

運用開始後に予約タイプを見直したくなった場合

運用開始後に不便を感じた場合は、最初に現在の予約タイプ内で設定を変更することで解決できないか確認します。営業時間、予約時間間隔、メニュー、同時間帯対応数、担当者、施設・部屋などの設定を見直すと、運用を改善できる場合があります。

設定変更では対応できず、別の予約タイプが適している場合は、新しい予約サイトを作成します。一度設定した予約タイプを、現在の予約サイト上で別のタイプへ切り替えることはできません。

新しい予約サイトを作成する前に、現在の課題を整理します。予約枠の作成方法を変更したいのか、スタッフ指名を追加したいのか、施設・部屋の在庫管理が必要になったのかによって、選ぶ予約タイプが変わります。

既存サイトを残して新サイトを作成する場合

既存サイトとは異なるメールアドレスと予約サイトURLを使用する場合は、別の予約サイトを新規作成できます。新サイトで設定やテスト予約を行い、準備が整ってから予約者への案内先を切り替えます。

既存サイトで有料プランを利用している場合は、次回更新のタイミングで新サイトを有料プランへ変更し、既存サイトにはフリープランへの変更予約を行う方法が案内されています。契約期間や更新日を確認し、二重に決済されないよう調整します。

また、同じブラウザで複数の予約サイトの管理画面を同時に開くと、すべての画面が最後にログインした予約サイトへ同期されます。複数サイトを確認する際は、同一ブラウザでそれぞれの管理画面を同時に開かないよう注意が必要です。

同じメールアドレス・予約サイトURLで再登録する場合

新サイトでも既存サイトと同じメールアドレス・予約サイトURLを使用する場合は、先に既存サイトを削除します。既存サイトを残したまま、同じメールアドレス・URLで新サイトを並行して作成することはできません。

予約サイトを削除すると、サイトの設定内容、予約データ、顧客データ、問い合わせデータはすべて失われます。削除後に元の状態へ戻すことを前提とせず、必要な情報や設定内容を事前に確認することが重要です。

既存サイトの削除から新サイトの設定完了までは、同じ予約サイトURLで予約を受け付けられない期間が生じます。受付を停止する時期と再開予定を整理し、必要に応じて予約者へ事前に案内します。

既存サイトを削除する前に確認したいこと

既存サイトを削除する場合は、予約や契約の状況を事前に確認します。将来日付の予約が入っている場合は、管理画面ですべてキャンセルしてから退会手続きを行います。

月額商品の契約がある場合も、すべて解約しなければなりません。予約者や契約者への連絡が必要であれば、サイトを削除する前に対応します。

RESERVAメールで配信予約を設定している場合は、メールの配信完了後、または予約を停止・削除した後に退会手続きを進めます。

レゼルバペイメントを利用しているサイトを削除し、新しい予約サイトを作成した場合は、原則として新サイトで決済サービスの再申請が必要です。新サイトの審査や決済設定に必要な期間も考慮し、予約受付の再開時期を計画します。

削除・退会時の条件は、RESERVAサポートセンターの削除・退会・解約方法で確認してください。

同じメールアドレス・予約サイトURLで再登録する手順

  1. 新しい予約タイプで必要になる設定内容を整理する
  2. 既存サイトの設定、予約、顧客、問い合わせ情報を確認する
  3. 将来日付の予約者へ連絡し、予約をキャンセルする
  4. 月額商品の契約がある場合は、すべて解約する
  5. メールの配信予約がある場合は、配信完了を待つか予約を停止・削除する
  6. 有料プランや決済サービスの契約状況を確認する
  7. 既存サイトを削除する
  8. 同じメールアドレス・予約サイトURLで再登録する
  9. 新しい予約タイプでメニューや予約枠を設定する
  10. 必要に応じてレゼルバペイメントを再申請する
  11. テスト予約を行い、予約者側と管理者側の画面を確認する
  12. 予約受付を再開し、予約者へ案内する

既存サイトを削除する前に、新サイトの管理画面で設定やテストを行うことはできません。同じメールアドレス・予約サイトURLを再利用する場合は、必要なメニュー、料金、予約枠、案内文などを事前に整理しておくと、再登録後の作業を進めやすくなります。

予約タイプ見直し時のチェックリスト

  • 現在の予約タイプでは解決できない課題を整理している
  • 希望する予約枠の作成方法を明確にしている
  • 予約者によるスタッフ指名が必要か確認している
  • 施設・部屋の在庫管理が必要か整理している
  • スクールタイプとイベントタイプを担当者表示の有無で判断している
  • チェックイン・チェックアウトを管理する必要があるか確認している
  • 既存サイトと同じメールアドレス・予約サイトURLを使用するか決めている
  • 削除される設定内容や各種データを確認している
  • 将来日付の予約に対するキャンセルと案内を完了している
  • 月額商品の契約状況を確認している
  • 有料プランの更新時期を確認している
  • レゼルバペイメントの再申請が必要か確認している
  • ホームページやSNSに掲載しているリンクを洗い出している
  • チラシや店頭掲示に使用しているQRコードを確認している
  • 予約受付を再開する時期と案内方法を決めている

RESERVAで事業に合った予約タイプを選ぶ

画像引用元:RESERVA公式サイト

受付方法に合わせた予約サイトを作成

RESERVAは、予約受付、顧客管理、オンライン決済、通知などに対応するクラウド型予約システムです。サロン、スクール、クリニック、施設、イベント、宿泊施設など、幅広い業種で利用できます。

予約枠の作成方法や管理対象に応じて、次の6つの予約タイプから選択します。

サービス提供タイプ:営業時間、所要時間、予約時間間隔をもとに予約枠を自動作成する
スタッフ指名タイプ:担当スタッフを指名し、そのスタッフのスケジュールから予約する
スクールタイプ:日程・定員を設定し、予約サイトに「担当者」を表示する
イベントタイプ:日程・定員を設定し、予約サイトに「担当者」を表示しない
施設タイプ:施設・部屋の在庫や利用時間を管理する
宿泊タイプ:チェックイン日、チェックアウト日、部屋数、宿泊人数を管理する

予約タイプを適切に選ぶことで、予約者が申し込みやすく、管理者も予約状況を把握しやすいサイトを構築できます。導入前に予約枠の作成方法と管理単位を整理し、公開前のテストを通じて実際の運用に合っているか確認することが大切です。

予約システム「RESERVA」を確認する

RESERVAの料金プランを確認する

よくある質問

RESERVAの予約タイプは後から変更できますか?

一度設定した予約タイプは変更できません。別の予約タイプを利用する場合は、新しい予約サイトを作成する必要があります。既存サイトと同じメールアドレス・予約サイトURLを使用する場合は、既存サイトを削除してから再登録します。サイトを削除すると、設定内容や予約・顧客・問い合わせデータがすべて失われるため、事前の確認が欠かせません。

予約タイプは業種名だけで選んでもよいですか?

業種名だけで判断するのは適切ではありません。同じ教室でも、営業時間や所要時間から予約枠を自動作成する運用と、開催日程を個別に登録する方法では適したタイプが異なります。予約枠の作成方法、スタッフ指名の有無、施設・部屋の管理方法を確認することが重要です。予約者が何を選び、管理者が何を単位として予約枠を作るのかを基準に判断します。

サービス提供タイプとスタッフ指名タイプの違いは何ですか?

どちらも、営業時間、メニューの所要時間、予約時間間隔をもとに予約枠を自動作成します。サービス提供タイプでは、予約者が担当スタッフを指定しません。スタッフ指名タイプでは、予約者が担当者を選び、そのスタッフのスケジュールから時間を指定します。スタッフごとの予約枠や同時間帯対応数を管理する必要があるか確認して選びます。

サービス提供タイプで期間限定の予約枠を作成できますか?

サービス提供タイプは、設定した営業時間や所要時間をもとに予約枠を自動作成する仕組みです。不定期または期間限定の日程を個別に登録する運用には適していません。開催日と定員をメニューごとに設定する場合は、スクールタイプまたはイベントタイプを検討します。予約サイトに担当者を表示するかどうかで、両タイプを選び分けます。

スクールタイプとイベントタイプの違いは何ですか?

スクールタイプとイベントタイプは、メニューごとに日程や定員を設定して予約枠を作成するなど、基本的な仕様が同じです。違いは、予約サイト上に「担当者」の項目が表示されるかどうかです。担当者を表示する場合はスクールタイプ、表示しない場合はイベントタイプを選びます。定期開催か単発開催かといった開催形式だけで判断する必要はありません。

施設タイプではどのように予約を受け付けますか?

施設タイプでは、施設・部屋を在庫として登録し、その空き状況を考慮して予約を受け付けます。予約者があらかじめ設定された予約枠を選ぶ方法と、開始時間・終了時間を自由に指定する方法に対応しています。会議室、レンタルスペース、スポーツ施設など、場所や設備の利用時間を管理する運用に適しています。必要な在庫数や利用時間の設定方法を導入前に確認します。

施設タイプと宿泊タイプの違いは何ですか?

施設タイプは、会議室、レンタルスペース、スポーツ施設などを時間単位で貸し出す運用に適しています。宿泊タイプは、チェックイン日とチェックアウト日を基準に予約を管理します。宿泊人数、部屋数、泊数、客室タイプを扱う場合は、宿泊タイプを検討します。日帰り利用と宿泊利用が混在するときは、それぞれの受付方法を分ける必要があるか確認します。

既存サイトを残したまま、同じURLで新しいサイトを作成できますか?

既存サイトと同じ予約サイトURLを使用する場合は、先に既存サイトを削除する必要があります。同じメールアドレス・URLを使用したまま、既存サイトと新サイトを並行して作成することはできません。削除後に新しい予約タイプで再登録し、必要な設定を行います。受付を停止する期間や再開時期も、事前に整理することが大切です。

予約サイトを削除すると、予約や顧客情報は残りますか?

予約サイトを削除すると、サイトの設定内容、予約データ、顧客データ、問い合わせデータはすべて削除されます。削除後にデータが残ることを前提とせず、必要な情報を事前に確認します。将来日付の予約がある場合は、予約者への連絡とキャンセル処理も必要です。月額商品の契約がある場合は、退会前にすべて解約します。

まとめ

RESERVAでは、一度設定した予約タイプを変更できません。異なるタイプを利用する場合は、新しい予約サイトを作成し、メニューや予約枠などを設定し直す必要があります。

予約タイプを選ぶ際は、業種名ではなく、予約枠の作成方法や管理する対象を確認します。営業時間や所要時間をもとに自動作成するのか、メニューごとに日程と定員を設定するのか、施設・部屋を在庫として扱うのかによって適したタイプが変わります。

スクールタイプとイベントタイプは基本的な仕様が同じであり、予約サイトに「担当者」の項目を表示するかどうかが判断基準です。開催頻度やサービス名称だけで選ばないよう注意します。

既存サイトと同じメールアドレス・予約サイトURLを再利用する場合は、先にサイトを削除します。設定内容や各種データが失われるため、予約状況、月額商品の契約、決済サービスなどを確認し、受付停止期間を含めて再登録の手順を整理することが重要です。

公開前にはテスト予約を行い、予約者側の操作と管理画面の使い方を確認します。導入前の設計を丁寧に進めることで、予約者が利用しやすく、管理者も無理なく運用できる予約サイトにつながります。

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